お湯の入れ替え不要で手軽に使える電気湯たんぽ。コンセントで蓄熱することにより、繰り返し使えてエコである点が魅力です。足元や布団の中を温めるのに便利ですが、サイズ・カバーのデザイン・素材はさまざま。「電気湯たんぽは安全?」「持続時間はどのくらい?」「捨て方は?」などと気になることも多く、どれを選べばよいか迷いますよね。今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の電気湯たんぽ9商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの電気湯たんぽをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義する電気湯たんぽは「長時間ポカポカが続いて快適に寝られる、ズボラでも毎日使える商品」。徹底検証してわかった電気湯たんぽの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。マイベストで全9商品の「電気湯たんぽ」ランキングを見る売れ筋の人気電気湯たんぽ全9商品を徹底比較!マイベストではベストな電気湯たんぽを「長時間ポカポカが続いて快適に寝られる、ズボラでも毎日使える商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の電気湯たんぽ9商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。検証①:布団に入れて使うときの温度の持続性検証②:体に当てて使うときの温度の持続性検証③:蓄熱完了までの速さ検証④:使い心地のよさ検証⑤:セットの手軽さおすすめ人気ランキング【1位】湯たんぽ(Inzyla)おすすめスコア:4.58(2025/12/02時点)最安価格:2,889円(2025/12/02時点)あらゆるシーンで長時間温まりたい人に!蓄熱もスピーディInzylaの「湯たんぽ」は、寝るときやリラックスタイム、仕事中などあらゆるシーンにおいて長時間温まりたい人におすすめ。かわいらしいアニマルデザインも特徴です。布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では、約8時間後まで適温をキープ。朝まで温かい状態を保ちやすいため、体が冷えやすい人や朝起きたときに寒さを感じる人にぴったりといえます。体に当てて使った場合も約3時間後まで適温をキープできたので、リラックスタイムや仕事中にもしっかり温められます。蓄熱完了までの時間は平均で約13分と速めなので、寝る支度をしている間に充電でき、忙しい毎日にも簡単に取り入れやすいでしょう。また、カバーの真ん中にファスナーがあるタイプなので本体を入れるのに少しコツが必要ですが、慣れると面倒くさがりな人でも本体をセットしやすいといえます。しかし、蓄熱完了後の本体はかなり高温になるため、やけどには注意してくださいね。カバーに施されている刺繍のざらざら感やファスナー、使い始めのビニール臭が気になるところは惜しいポイント。とはいえ、モニターからは「ファスナーがある面を衣類側に向けて使うと肌触りは気にならない」という声も挙がったため、慣れると気にならなくなるでしょう。PSEマークや過熱防止機能の有無は確認できなかったものの、耐熱性に優れたABS防火材を使用しているため、安全面にも配慮が感じられます。1回あたりの電気代は約2円と控えめなのも魅力。総じて、温度の持続性・蓄熱の速さ・セットの手軽さのバランスが取れたベストバイ。迷ったらぜひ最初にチェックしてくださいね。良い点:温度の持続性が高く、シーンを問わず長時間温めやすい蓄熱時間が短いため、寝る支度をしている間に蓄熱できる真ん中にファスナーがついており、比較的カバーに入れやすい気になる点:肌触りのざらざら感や、使い始めのビニール臭が気になったという声も【2位】電気式湯たんぽ(大河商事)おすすめスコア:4.21(2025/12/02時点)最安価格:2,400円(2025/12/02時点)ふわふわもこもこの触り心地。短時間の使用向き大河商事の「EnetanPo 電気式湯たんぽ」は、触り心地がよく手軽に使いやすい小さめサイズがほしい人におすすめ。プラグ差し込みタイプの蓄熱なので、取りつけ・取り外しが簡単でセットしやすい湯たんぽです。カバーはかゆみを感じにくいなめらかな生地で、モニターからは「ふわふわもこもこで肌になじみやすく、長時間触っていたい」という声が挙がりました。表面にファスナーやタグがないため、触ったときに手に引っかかりがなく快適に使用できるのもうれしいポイント。ビニール臭は顔に近づけるとかすかに感じる程度なので、お腹や太ももに当てて使用しても気にならないでしょう。蓄熱完了までの時間は平均で約15分とスピーディ。歯を磨いたり髪を乾かしたりしている間に蓄熱できるため、夜に急に冷え込んでもすぐに準備しやすいといえます。布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では約7時間、体に当てたときは約2時間は適温をキープ。睡眠時間が8時間以上の人やリラックスタイムに長時間しっかりと温めたい人にとっては、やや物足りないと感じるかもしれません。製品の安全性を示すPSEマーク付きで、1回あたりの電気代も約2円と控えめ。使い勝手・温度の持続性・触り心地のバランスがよい商品なので、気軽に使いたい人はぜひ購入を検討してくださいね。良い点:プラグ差し込みタイプの蓄熱で、取りつけ・取り外しがスムーズ蓄熱時間が短いため、寝る支度をしている間に蓄熱できるカバーの肌触りがなめらかで、使い心地がよい気になる点:適温の持続時間がやや短めなので、物足りなく感じる可能性がある【3位】電気湯たんぽ(HAGOOGI)おすすめスコア:4.19(2025/12/02時点)最安価格:2,980円(2025/12/02時点)布団で使いたい人向け。触り心地とシンプルなデザインが魅力HAGOOGIの「電気湯たんぽ LXE-8008-01-BG」は、触り心地のよい湯たんぽを寝るときに布団に入れて使いたい人におすすめ。デザインがシンプルで落ち着いているため、どこでも使いやすいのも特徴です。布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では、約8時間後まで適温が続き、トップクラスの持続性を記録。蓄熱完了までの時間も平均約13分と速く、就寝前の準備時間で蓄熱できるため「今夜は寒いなあ」と思ったときにすぐに使いやすいでしょう。カバーの生地はチクチク感が気になりにくく、いつまでも触っていたくなるようなふわふわ感があるのもうれしいポイント。カバーにファスナーやタグがないため、モニターからは「お腹に当てたり抱えたりしても触り心地に違和感がない」という声が挙がっています。使い始めに気になりやすいビニール臭も、顔を近づけなければ感じないレベルなので使いやすいでしょう。一方、体に当てて使う場合は約1時間しか適温が持続しなかったため、カイロとして使いたい人にはあまり向いていないといえます。また、蓄熱はクリップタイプなので取りつける際にコツが必要であり、カバーも袋タイプなので熱い本体を入れるのに少し手間がかかるのも惜しいポイントです。過熱防止機能やPSEマークの有無は確認できなかったものの、電気代は1回あたり約1.55円とかなり控えめ。なめらかな毛質で心地よく温まりながら寝たい人や電気代が気になる人はぜひ購入を検討してくださいね。良い点:布団に入れて使うと、8時間後まで適温が持続したカバーの生地がなめらかで触り心地がよいシンプルなデザインなので、どこでも使いやすい気になる点:カバーが袋タイプかつクリップ式蓄熱であるため、セットする際にコツが必要【4位】充電式湯たんぽ(Great Home JP)おすすめスコア:3.91(2025/12/02時点)最安価格:8,550円(2025/12/02時点)睡眠時間が短めで広範囲を温めたい人に。セットの手間は難点Great Home JPの「充電式湯たんぽ」は、睡眠時間が短めで、寝ている間に広範囲を温めたい人向けの商品。本体サイズは幅31.6×奥行25.4×高さ5.7cmと大きめなので、布団の中で温かさがしっかりと広がります。カバーは袋タイプで湯たんぽを入れづらいうえ、クリップタイプの蓄熱なので差し込みにコツが必要。セットに手間がかかるため、ズボラな人には不向きといえます。布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では適温を約6時間キープしたため、睡眠時間が短い人は朝まで温められるでしょう。一方、体に当てて使うと適温を約1時間しかキープできなかったため、リラックスタイムをゆったり過ごしたい人は購入を控えたほうがよさそうです。蓄熱完了までは平均で約17分かかったため、寝る支度をする少し前からセットをしなければいけないところも惜しいポイント。カバーは毛足が短くサラサラとした生地で、モニターからは「温かみのある素材で触り心地もなめらか」という声が挙がりました。1回あたりの電気代は約2.5円とやや高めであるものの、PSEマーク付きの商品で、カバーも耐熱性に優れたABS防火材を使用しているため、安全性にも配慮しているところは魅力。温め範囲の広さを重視する人は購入を検討してもよいでしょう。良い点:大きめサイズなので、広範囲を温められるカバーの生地の毛足が短く、サラサラとなめらかな肌触り気になる点:クリップタイプの蓄熱かつ袋タイプのカバーで、セットに手間がかかる体に当てて使うと、適温が持続しにくい【5位】蓄熱式 エコ湯たんぽ ぬくぬく(スリーアップ)おすすめスコア:3.74(2025/12/02時点)最安価格:3,608円(2025/12/02時点)コンパクトかつおしゃれだが、長時間の使用には不向きスリーアップの「nuku2 蓄熱式 エコ湯たんぽ ぬくぬく EWT-2329」は、仕事中やリラックスタイムにコンパクトなものを使いたい人向けの、シンプルでおしゃれなデザインの湯たんぽ。しかし、温度の持続性はいまひとつで、体に当てて使うと蓄熱完了直後でも物足りない温かさでした。布団に入れて使う場合も適温をキープできた時間は約6時間だったため、寒い夜だと途中で目覚める可能性もあり、長時間温まりたい人には不向きといえます。蓄熱完了までにかかった時間は平均で約15分なので、寝る支度をしている間に蓄熱できる点はうれしいポイント。ファスナーが真ん中についているため本体を比較的サッと入れやすいものの、蓄熱がクリップタイプで取りつけ・取り外しにコツがいるところは難点。カバーのふわふわとした生地は肌触りがよく、モニターからは「ついいつまでも撫でていたくなる」という声も。ビニール臭も感じにくいため、どのような抱き方でも心地よく使えそうです。PSEマークや過熱防止機能の有無は確認できなかったものの、1回あたりの電気代が約2.8円とやや高いところは気になるポイント。体に当てて使っても温かさがほとんど持続しませんが、仕事中に軽く温まりたい人や入眠時だけ使いたい人など、短時間使用がメインなら検討してもよいでしょう。良い点:蓄熱完了までにかかった時間は平均で約15分と短め肌触りがよく、どのような抱き方でも心地よく使いやすい気になる点:温度の持続性が低いため、長時間の使用には不向きクリップタイプの蓄熱なので、セットしづらい【6位】蓄熱式湯たんぽ(ヒロ・コーポレーション)おすすめスコア:3.59(2025/12/02時点)最安価格:2,063円(2025/12/02時点)蓄熱がかなり速くかわいいデザインだが、温かさは物足りないヒロ・コーポレーションの「蓄熱式湯たんぽ HDL-HYTP-01」は、すぐに蓄熱ができるもこもことした肌触りのアニマルタイプがほしい人なら候補に入る商品。しかし、温かさが続きにくい点がネックであるため、長時間の使用には不向き。検証では布団に入れて使うと約1時間しか適温が持続せず、体に当てて使うと蓄熱完了直後から物足りない温かさという結果になりました。一方、蓄熱完了までにかかった時間が平均で約9分とかなり短いため、蓄熱を忘れていても使いたいときにすぐ使用できるところはメリット。また、真ん中にファスナーがあり、湯たんぽを比較的素早くセットできるところも魅力です。裏面のファスナーが手に当たる点が気になるモニターはいたものの、肌触りは良好で、検証で使用したひつじタイプには「小動物を抱えているような気分」との声が挙がりました。太ももの上で使ってもビニール臭を感じなかったのもうれしいポイントです。とはいえPSEマークや過熱防止機能の有無、ABS防火材の使用は確認できず、温度の持続性が低かったため、ぬいぐるみ感覚でほんのりと温まりたいなら購入を検討してもよいでしょう。良い点:アニマルデザインでかわいらしく、肌触りもよい蓄熱完了までにかかった時間が平均で約9分とかなり短い気になる点:温かさが持続しにくいため、長時間の使用には不向き体に当てて使うと、蓄熱完了直後でも温かさを感じにくい【7位】nekoLike 蓄熱式湯たんぽ(スリーアップ)おすすめスコア:3.59(2025/12/02時点)最安価格:4,125円(2025/12/02時点)猫が乗っているような感覚を味わえるが、温かさは物足りないスリーアップの「nuku2 nekoLike 蓄熱式湯たんぽ EWT-2328」は頭と尻尾がついたデザインで、本物の猫を抱えているかのような温もりを感じられますが、温かさを重視する人には不向き。蓄熱完了時点から物足りない温かさで、布団に入れても適温を約5時間しか維持できませんでした。肌触りはふわふわで柔らかく、いつまでも触っていたくなるような心地よさで、モニターからは「耳から尻尾まで何度も繰り返し撫でていたいと感じる」という声が挙がりました。ビニール臭も顔を近づけない限りは気にならない程度であるため、抱きかかえて使用できるでしょう。蓄熱完了までの時間は平均で約15分だったため、寝る支度をしている間に準備が可能。また、カバーの端にファスナーがあるタイプなので、熱い本体をカバーに入れやすいといえます。しかし、1回あたりの電気代は約2.8円と高めで、過熱防止機能やPSEマークの有無、ABS防火材の使用は確認できませんでした。湯たんぽ本来の温める役割はほとんど果たせませんが、猫好きの人は購入を検討してもよいでしょう。良い点:頭と尻尾付きのデザインで、本物の猫を抱えているような感覚を味わえる蓄熱完了までにかかった時間は平均で約15分と短め気になる点:体に当てて使っても布団に入れても、十分な温かさを感じにくい1回あたりの電気代が約2.8円と高め【8位】蓄熱式湯たんぽ mofca(QUADS)おすすめスコア:3.58(2025/12/02時点)最安価格:3,828円(2025/12/02時点)かわいいデザインかつ素早く使えるが、温かさは物足りないQUADSの「蓄熱式湯たんぽ mofca QS431TP」は、素早く楽にセットしたいズボラな人なら選択肢になり得るものの、体に当てて長時間使用するには不向き。蓄熱が完了した時点で物足りない温かさで、布団に入れて使う場合も適温をキープできた時間は約6時間ほどでした。検証で使用したトイプードルのカバーはかわいらしく生地が柔らかいものの、チリチリとした毛質であるため、「指が引っかかり、ずっと触っていたいとは思わなかった」との声も。モニターのなかには、ファスナーやタグが手に当たって気になる人もいました。一方、蓄熱完了までにかかった時間は平均で約9分であったため、うっかり蓄熱を忘れてもすぐに準備できます。蓄熱完了後はカバーの端のファスナーを開けて簡単にセットできるため、ほとんど手間を感じないでしょう。1回あたりの電気代は約2.1円とやや控えめですが、過熱防止機能やPSEマークの有無、ABS防火材の使用は確認できませんでした。温かさの持続性が低いものの、かわいらしいアニマルシルエットが好きな人は購入を検討してもよいでしょう。良い点:蓄熱完了までの時間が平均で約9分なので、蓄熱を忘れてもすぐに準備できるカバーの端にファスナーがあるため、熱い本体を入れやすい気になる点:蓄熱が完了した時点でも温かさが物足りないトイプードルのカバーは生地がチリチリしていて、触り心地のよさを感じにくいファスナーやタグが手に当たって気になるモニターがいた【9位】蓄熱式コロまる湯たんぽ(グラト)おすすめスコア:3.56(2025/12/02時点)最安価格:3,582円(2025/12/02時点)蓄熱はかなり速いが、温度の持続性と肌触りはいまひとつグラトの「蓄熱式コロまる湯たんぽ」は、蓄熱完了まで平均で約9分と蓄熱がかなり速く、カバーの端にファスナーがついていて本体を入れやすい、アニマルタイプの湯たんぽ。しかし、布団に入れると約2時間しか適温をキープできず、体に当てて使う際は蓄熱完了時点から温度に物足りなさを感じる結果に。睡眠時に使用する場合もリラックスタイムに使用する場合も、しっかりと温めたい人には不向きといえます。使い心地のよさも、検証で使用したヒツジのカバーはゴワゴワと硬めで、モニターからは「触っていたくなるような感覚はなかった」と不満の声が多数挙がりました。ビニール臭はほとんど感じなかったものの、大きめのファスナーやタグが手に当たって気になりやすいところも難点なので、肌触りにこだわりたい人は購入を避けたほうがよいでしょう。PSEマークの有無やABS防火材の使用は確認できませんでしたが、過熱防止機能は搭載しており、1回あたりの電気代も約2円と控えめ。アニマルタイプでサッと使いやすいものがほしい人は購入を検討してもよいものの、温かさの持続性や肌触りを重視する人はほかの商品がおすすめです。良い点:わずか平均約9分で蓄熱が完了したため、使いたいときにすぐ使いやすい気になる点:布団に入れて使用しても、適温が長時間持続しなかった体に当てて使うときも、蓄熱完了時点から温かさが物足りないカバーの生地がゴワゴワとした硬めの質感で、使い心地がよくない監修者:石原新菜(内科医師)ガイド:奥冨舞(マイベスト へルスケアチームマネージャー)※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。※ 掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。お湯の入れ替え不要で手軽に使える電気湯たんぽ。コンセントで蓄熱することにより、繰り返し使えてエコである点が魅力です。足元や布団の中を温めるのに便利ですが、サイズ・カバーのデザイン・素材はさまざま。「電気湯たんぽは安全?」「持続時間はどのくらい?」「捨て方は?」などと気になることも多く、どれを選べばよいか迷いますよね。今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の電気湯たんぽ9商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの電気湯たんぽをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義する電気湯たんぽは「長時間ポカポカが続いて快適に寝られる、ズボラでも毎日使える商品」。徹底検証してわかった電気湯たんぽの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。マイベストで全9商品の「電気湯たんぽ」ランキングを見る売れ筋の人気電気湯たんぽ全9商品を徹底比較!マイベストではベストな電気湯たんぽを「長時間ポカポカが続いて快適に寝られる、ズボラでも毎日使える商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の電気湯たんぽ9商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。検証①:布団に入れて使うときの温度の持続性検証②:体に当てて使うときの温度の持続性検証③:蓄熱完了までの速さ検証④:使い心地のよさ検証⑤:セットの手軽さおすすめ人気ランキング【1位】湯たんぽ(Inzyla)おすすめスコア:4.58(2025/12/02時点)最安価格:2,889円(2025/12/02時点)あらゆるシーンで長時間温まりたい人に!蓄熱もスピーディInzylaの「湯たんぽ」は、寝るときやリラックスタイム、仕事中などあらゆるシーンにおいて長時間温まりたい人におすすめ。かわいらしいアニマルデザインも特徴です。布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では、約8時間後まで適温をキープ。朝まで温かい状態を保ちやすいため、体が冷えやすい人や朝起きたときに寒さを感じる人にぴったりといえます。体に当てて使った場合も約3時間後まで適温をキープできたので、リラックスタイムや仕事中にもしっかり温められます。蓄熱完了までの時間は平均で約13分と速めなので、寝る支度をしている間に充電でき、忙しい毎日にも簡単に取り入れやすいでしょう。また、カバーの真ん中にファスナーがあるタイプなので本体を入れるのに少しコツが必要ですが、慣れると面倒くさがりな人でも本体をセットしやすいといえます。しかし、蓄熱完了後の本体はかなり高温になるため、やけどには注意してくださいね。カバーに施されている刺繍のざらざら感やファスナー、使い始めのビニール臭が気になるところは惜しいポイント。とはいえ、モニターからは「ファスナーがある面を衣類側に向けて使うと肌触りは気にならない」という声も挙がったため、慣れると気にならなくなるでしょう。PSEマークや過熱防止機能の有無は確認できなかったものの、耐熱性に優れたABS防火材を使用しているため、安全面にも配慮が感じられます。1回あたりの電気代は約2円と控えめなのも魅力。総じて、温度の持続性・蓄熱の速さ・セットの手軽さのバランスが取れたベストバイ。迷ったらぜひ最初にチェックしてくださいね。良い点:温度の持続性が高く、シーンを問わず長時間温めやすい蓄熱時間が短いため、寝る支度をしている間に蓄熱できる真ん中にファスナーがついており、比較的カバーに入れやすい気になる点:肌触りのざらざら感や、使い始めのビニール臭が気になったという声も【2位】電気式湯たんぽ(大河商事)おすすめスコア:4.21(2025/12/02時点)最安価格:2,400円(2025/12/02時点)ふわふわもこもこの触り心地。短時間の使用向き大河商事の「EnetanPo 電気式湯たんぽ」は、触り心地がよく手軽に使いやすい小さめサイズがほしい人におすすめ。プラグ差し込みタイプの蓄熱なので、取りつけ・取り外しが簡単でセットしやすい湯たんぽです。カバーはかゆみを感じにくいなめらかな生地で、モニターからは「ふわふわもこもこで肌になじみやすく、長時間触っていたい」という声が挙がりました。表面にファスナーやタグがないため、触ったときに手に引っかかりがなく快適に使用できるのもうれしいポイント。ビニール臭は顔に近づけるとかすかに感じる程度なので、お腹や太ももに当てて使用しても気にならないでしょう。蓄熱完了までの時間は平均で約15分とスピーディ。歯を磨いたり髪を乾かしたりしている間に蓄熱できるため、夜に急に冷え込んでもすぐに準備しやすいといえます。布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では約7時間、体に当てたときは約2時間は適温をキープ。睡眠時間が8時間以上の人やリラックスタイムに長時間しっかりと温めたい人にとっては、やや物足りないと感じるかもしれません。製品の安全性を示すPSEマーク付きで、1回あたりの電気代も約2円と控えめ。使い勝手・温度の持続性・触り心地のバランスがよい商品なので、気軽に使いたい人はぜひ購入を検討してくださいね。良い点:プラグ差し込みタイプの蓄熱で、取りつけ・取り外しがスムーズ蓄熱時間が短いため、寝る支度をしている間に蓄熱できるカバーの肌触りがなめらかで、使い心地がよい気になる点:適温の持続時間がやや短めなので、物足りなく感じる可能性がある【3位】電気湯たんぽ(HAGOOGI)おすすめスコア:4.19(2025/12/02時点)最安価格:2,980円(2025/12/02時点)布団で使いたい人向け。触り心地とシンプルなデザインが魅力HAGOOGIの「電気湯たんぽ LXE-8008-01-BG」は、触り心地のよい湯たんぽを寝るときに布団に入れて使いたい人におすすめ。デザインがシンプルで落ち着いているため、どこでも使いやすいのも特徴です。布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では、約8時間後まで適温が続き、トップクラスの持続性を記録。蓄熱完了までの時間も平均約13分と速く、就寝前の準備時間で蓄熱できるため「今夜は寒いなあ」と思ったときにすぐに使いやすいでしょう。カバーの生地はチクチク感が気になりにくく、いつまでも触っていたくなるようなふわふわ感があるのもうれしいポイント。カバーにファスナーやタグがないため、モニターからは「お腹に当てたり抱えたりしても触り心地に違和感がない」という声が挙がっています。使い始めに気になりやすいビニール臭も、顔を近づけなければ感じないレベルなので使いやすいでしょう。一方、体に当てて使う場合は約1時間しか適温が持続しなかったため、カイロとして使いたい人にはあまり向いていないといえます。また、蓄熱はクリップタイプなので取りつける際にコツが必要であり、カバーも袋タイプなので熱い本体を入れるのに少し手間がかかるのも惜しいポイントです。過熱防止機能やPSEマークの有無は確認できなかったものの、電気代は1回あたり約1.55円とかなり控えめ。なめらかな毛質で心地よく温まりながら寝たい人や電気代が気になる人はぜひ購入を検討してくださいね。良い点:布団に入れて使うと、8時間後まで適温が持続したカバーの生地がなめらかで触り心地がよいシンプルなデザインなので、どこでも使いやすい気になる点:カバーが袋タイプかつクリップ式蓄熱であるため、セットする際にコツが必要【4位】充電式湯たんぽ(Great Home JP)おすすめスコア:3.91(2025/12/02時点)最安価格:8,550円(2025/12/02時点)睡眠時間が短めで広範囲を温めたい人に。セットの手間は難点Great Home JPの「充電式湯たんぽ」は、睡眠時間が短めで、寝ている間に広範囲を温めたい人向けの商品。本体サイズは幅31.6×奥行25.4×高さ5.7cmと大きめなので、布団の中で温かさがしっかりと広がります。カバーは袋タイプで湯たんぽを入れづらいうえ、クリップタイプの蓄熱なので差し込みにコツが必要。セットに手間がかかるため、ズボラな人には不向きといえます。布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では適温を約6時間キープしたため、睡眠時間が短い人は朝まで温められるでしょう。一方、体に当てて使うと適温を約1時間しかキープできなかったため、リラックスタイムをゆったり過ごしたい人は購入を控えたほうがよさそうです。蓄熱完了までは平均で約17分かかったため、寝る支度をする少し前からセットをしなければいけないところも惜しいポイント。カバーは毛足が短くサラサラとした生地で、モニターからは「温かみのある素材で触り心地もなめらか」という声が挙がりました。1回あたりの電気代は約2.5円とやや高めであるものの、PSEマーク付きの商品で、カバーも耐熱性に優れたABS防火材を使用しているため、安全性にも配慮しているところは魅力。温め範囲の広さを重視する人は購入を検討してもよいでしょう。良い点:大きめサイズなので、広範囲を温められるカバーの生地の毛足が短く、サラサラとなめらかな肌触り気になる点:クリップタイプの蓄熱かつ袋タイプのカバーで、セットに手間がかかる体に当てて使うと、適温が持続しにくい【5位】蓄熱式 エコ湯たんぽ ぬくぬく(スリーアップ)おすすめスコア:3.74(2025/12/02時点)最安価格:3,608円(2025/12/02時点)コンパクトかつおしゃれだが、長時間の使用には不向きスリーアップの「nuku2 蓄熱式 エコ湯たんぽ ぬくぬく EWT-2329」は、仕事中やリラックスタイムにコンパクトなものを使いたい人向けの、シンプルでおしゃれなデザインの湯たんぽ。しかし、温度の持続性はいまひとつで、体に当てて使うと蓄熱完了直後でも物足りない温かさでした。布団に入れて使う場合も適温をキープできた時間は約6時間だったため、寒い夜だと途中で目覚める可能性もあり、長時間温まりたい人には不向きといえます。蓄熱完了までにかかった時間は平均で約15分なので、寝る支度をしている間に蓄熱できる点はうれしいポイント。ファスナーが真ん中についているため本体を比較的サッと入れやすいものの、蓄熱がクリップタイプで取りつけ・取り外しにコツがいるところは難点。カバーのふわふわとした生地は肌触りがよく、モニターからは「ついいつまでも撫でていたくなる」という声も。ビニール臭も感じにくいため、どのような抱き方でも心地よく使えそうです。PSEマークや過熱防止機能の有無は確認できなかったものの、1回あたりの電気代が約2.8円とやや高いところは気になるポイント。体に当てて使っても温かさがほとんど持続しませんが、仕事中に軽く温まりたい人や入眠時だけ使いたい人など、短時間使用がメインなら検討してもよいでしょう。良い点:蓄熱完了までにかかった時間は平均で約15分と短め肌触りがよく、どのような抱き方でも心地よく使いやすい気になる点:温度の持続性が低いため、長時間の使用には不向きクリップタイプの蓄熱なので、セットしづらい【6位】蓄熱式湯たんぽ(ヒロ・コーポレーション)おすすめスコア:3.59(2025/12/02時点)最安価格:2,063円(2025/12/02時点)蓄熱がかなり速くかわいいデザインだが、温かさは物足りないヒロ・コーポレーションの「蓄熱式湯たんぽ HDL-HYTP-01」は、すぐに蓄熱ができるもこもことした肌触りのアニマルタイプがほしい人なら候補に入る商品。しかし、温かさが続きにくい点がネックであるため、長時間の使用には不向き。検証では布団に入れて使うと約1時間しか適温が持続せず、体に当てて使うと蓄熱完了直後から物足りない温かさという結果になりました。一方、蓄熱完了までにかかった時間が平均で約9分とかなり短いため、蓄熱を忘れていても使いたいときにすぐ使用できるところはメリット。また、真ん中にファスナーがあり、湯たんぽを比較的素早くセットできるところも魅力です。裏面のファスナーが手に当たる点が気になるモニターはいたものの、肌触りは良好で、検証で使用したひつじタイプには「小動物を抱えているような気分」との声が挙がりました。太ももの上で使ってもビニール臭を感じなかったのもうれしいポイントです。とはいえPSEマークや過熱防止機能の有無、ABS防火材の使用は確認できず、温度の持続性が低かったため、ぬいぐるみ感覚でほんのりと温まりたいなら購入を検討してもよいでしょう。良い点:アニマルデザインでかわいらしく、肌触りもよい蓄熱完了までにかかった時間が平均で約9分とかなり短い気になる点:温かさが持続しにくいため、長時間の使用には不向き体に当てて使うと、蓄熱完了直後でも温かさを感じにくい【7位】nekoLike 蓄熱式湯たんぽ(スリーアップ)おすすめスコア:3.59(2025/12/02時点)最安価格:4,125円(2025/12/02時点)猫が乗っているような感覚を味わえるが、温かさは物足りないスリーアップの「nuku2 nekoLike 蓄熱式湯たんぽ EWT-2328」は頭と尻尾がついたデザインで、本物の猫を抱えているかのような温もりを感じられますが、温かさを重視する人には不向き。蓄熱完了時点から物足りない温かさで、布団に入れても適温を約5時間しか維持できませんでした。肌触りはふわふわで柔らかく、いつまでも触っていたくなるような心地よさで、モニターからは「耳から尻尾まで何度も繰り返し撫でていたいと感じる」という声が挙がりました。ビニール臭も顔を近づけない限りは気にならない程度であるため、抱きかかえて使用できるでしょう。蓄熱完了までの時間は平均で約15分だったため、寝る支度をしている間に準備が可能。また、カバーの端にファスナーがあるタイプなので、熱い本体をカバーに入れやすいといえます。しかし、1回あたりの電気代は約2.8円と高めで、過熱防止機能やPSEマークの有無、ABS防火材の使用は確認できませんでした。湯たんぽ本来の温める役割はほとんど果たせませんが、猫好きの人は購入を検討してもよいでしょう。良い点:頭と尻尾付きのデザインで、本物の猫を抱えているような感覚を味わえる蓄熱完了までにかかった時間は平均で約15分と短め気になる点:体に当てて使っても布団に入れても、十分な温かさを感じにくい1回あたりの電気代が約2.8円と高め【8位】蓄熱式湯たんぽ mofca(QUADS)おすすめスコア:3.58(2025/12/02時点)最安価格:3,828円(2025/12/02時点)かわいいデザインかつ素早く使えるが、温かさは物足りないQUADSの「蓄熱式湯たんぽ mofca QS431TP」は、素早く楽にセットしたいズボラな人なら選択肢になり得るものの、体に当てて長時間使用するには不向き。蓄熱が完了した時点で物足りない温かさで、布団に入れて使う場合も適温をキープできた時間は約6時間ほどでした。検証で使用したトイプードルのカバーはかわいらしく生地が柔らかいものの、チリチリとした毛質であるため、「指が引っかかり、ずっと触っていたいとは思わなかった」との声も。モニターのなかには、ファスナーやタグが手に当たって気になる人もいました。一方、蓄熱完了までにかかった時間は平均で約9分であったため、うっかり蓄熱を忘れてもすぐに準備できます。蓄熱完了後はカバーの端のファスナーを開けて簡単にセットできるため、ほとんど手間を感じないでしょう。1回あたりの電気代は約2.1円とやや控えめですが、過熱防止機能やPSEマークの有無、ABS防火材の使用は確認できませんでした。温かさの持続性が低いものの、かわいらしいアニマルシルエットが好きな人は購入を検討してもよいでしょう。良い点:蓄熱完了までの時間が平均で約9分なので、蓄熱を忘れてもすぐに準備できるカバーの端にファスナーがあるため、熱い本体を入れやすい気になる点:蓄熱が完了した時点でも温かさが物足りないトイプードルのカバーは生地がチリチリしていて、触り心地のよさを感じにくいファスナーやタグが手に当たって気になるモニターがいた【9位】蓄熱式コロまる湯たんぽ(グラト)おすすめスコア:3.56(2025/12/02時点)最安価格:3,582円(2025/12/02時点)蓄熱はかなり速いが、温度の持続性と肌触りはいまひとつグラトの「蓄熱式コロまる湯たんぽ」は、蓄熱完了まで平均で約9分と蓄熱がかなり速く、カバーの端にファスナーがついていて本体を入れやすい、アニマルタイプの湯たんぽ。しかし、布団に入れると約2時間しか適温をキープできず、体に当てて使う際は蓄熱完了時点から温度に物足りなさを感じる結果に。睡眠時に使用する場合もリラックスタイムに使用する場合も、しっかりと温めたい人には不向きといえます。使い心地のよさも、検証で使用したヒツジのカバーはゴワゴワと硬めで、モニターからは「触っていたくなるような感覚はなかった」と不満の声が多数挙がりました。ビニール臭はほとんど感じなかったものの、大きめのファスナーやタグが手に当たって気になりやすいところも難点なので、肌触りにこだわりたい人は購入を避けたほうがよいでしょう。PSEマークの有無やABS防火材の使用は確認できませんでしたが、過熱防止機能は搭載しており、1回あたりの電気代も約2円と控えめ。アニマルタイプでサッと使いやすいものがほしい人は購入を検討してもよいものの、温かさの持続性や肌触りを重視する人はほかの商品がおすすめです。良い点:わずか平均約9分で蓄熱が完了したため、使いたいときにすぐ使いやすい気になる点:布団に入れて使用しても、適温が長時間持続しなかった体に当てて使うときも、蓄熱完了時点から温かさが物足りないカバーの生地がゴワゴワとした硬めの質感で、使い心地がよくない監修者:石原新菜(内科医師)ガイド:奥冨舞(マイベスト へルスケアチームマネージャー)※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。※ 掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。

【徹底比較】電気湯たんぽのおすすめ人気ランキング

2025/12/02 10:01

お湯の入れ替え不要で手軽に使える電気湯たんぽ。コンセントで蓄熱することにより、繰り返し使えてエコである点が魅力です。足元や布団の中を温めるのに便利ですが、サイズ・カバーのデザイン・素材はさまざま。「電気湯たんぽは安全?」「持続時間はどのくらい?」「捨て方は?」などと気になることも多く、どれを選べばよいか迷いますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の電気湯たんぽ9商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの電気湯たんぽをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義する電気湯たんぽは「長時間ポカポカが続いて快適に寝られる、ズボラでも毎日使える商品」。徹底検証してわかった電気湯たんぽの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。


マイベストで全9商品の「電気湯たんぽ」ランキングを見る

売れ筋の人気電気湯たんぽ全9商品を徹底比較!

マイベストではベストな電気湯たんぽを「長時間ポカポカが続いて快適に寝られる、ズボラでも毎日使える商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の電気湯たんぽ9商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。検証①:布団に入れて使うときの温度の持続性検証②:体に当てて使うときの温度の持続性検証③:蓄熱完了までの速さ検証④:使い心地のよさ検証⑤:セットの手軽さ

おすすめ人気ランキング

【1位】湯たんぽ(Inzyla)

おすすめスコア:4.58(2025/12/02時点)

最安価格:2,889円(2025/12/02時点)

あらゆるシーンで長時間温まりたい人に!蓄熱もスピーディ

Inzylaの「湯たんぽ」は、寝るときやリラックスタイム、仕事中などあらゆるシーンにおいて長時間温まりたい人におすすめ。かわいらしいアニマルデザインも特徴です。布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では、約8時間後まで適温をキープ。朝まで温かい状態を保ちやすいため、体が冷えやすい人や朝起きたときに寒さを感じる人にぴったりといえます。体に当てて使った場合も約3時間後まで適温をキープできたので、リラックスタイムや仕事中にもしっかり温められます。蓄熱完了までの時間は平均で約13分と速めなので、寝る支度をしている間に充電でき、忙しい毎日にも簡単に取り入れやすいでしょう。また、カバーの真ん中にファスナーがあるタイプなので本体を入れるのに少しコツが必要ですが、慣れると面倒くさがりな人でも本体をセットしやすいといえます。しかし、蓄熱完了後の本体はかなり高温になるため、やけどには注意してくださいね。カバーに施されている刺繍のざらざら感やファスナー、使い始めのビニール臭が気になるところは惜しいポイント。とはいえ、モニターからは「ファスナーがある面を衣類側に向けて使うと肌触りは気にならない」という声も挙がったため、慣れると気にならなくなるでしょう。PSEマークや過熱防止機能の有無は確認できなかったものの、耐熱性に優れたABS防火材を使用しているため、安全面にも配慮が感じられます。1回あたりの電気代は約2円と控えめなのも魅力。総じて、温度の持続性・蓄熱の速さ・セットの手軽さのバランスが取れたベストバイ。迷ったらぜひ最初にチェックしてくださいね。


良い点:
  • 温度の持続性が高く、シーンを問わず長時間温めやすい
  • 蓄熱時間が短いため、寝る支度をしている間に蓄熱できる
  • 真ん中にファスナーがついており、比較的カバーに入れやすい
気になる点:
  • 肌触りのざらざら感や、使い始めのビニール臭が気になったという声も

【2位】電気式湯たんぽ(大河商事)

おすすめスコア:4.21(2025/12/02時点)

最安価格:2,400円(2025/12/02時点)

ふわふわもこもこの触り心地。短時間の使用向き

大河商事の「EnetanPo 電気式湯たんぽ」は、触り心地がよく手軽に使いやすい小さめサイズがほしい人におすすめ。プラグ差し込みタイプの蓄熱なので、取りつけ・取り外しが簡単でセットしやすい湯たんぽです。カバーはかゆみを感じにくいなめらかな生地で、モニターからは「ふわふわもこもこで肌になじみやすく、長時間触っていたい」という声が挙がりました。表面にファスナーやタグがないため、触ったときに手に引っかかりがなく快適に使用できるのもうれしいポイント。ビニール臭は顔に近づけるとかすかに感じる程度なので、お腹や太ももに当てて使用しても気にならないでしょう。蓄熱完了までの時間は平均で約15分とスピーディ。歯を磨いたり髪を乾かしたりしている間に蓄熱できるため、夜に急に冷え込んでもすぐに準備しやすいといえます。布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では約7時間、体に当てたときは約2時間は適温をキープ。睡眠時間が8時間以上の人やリラックスタイムに長時間しっかりと温めたい人にとっては、やや物足りないと感じるかもしれません。製品の安全性を示すPSEマーク付きで、1回あたりの電気代も約2円と控えめ。使い勝手・温度の持続性・触り心地のバランスがよい商品なので、気軽に使いたい人はぜひ購入を検討してくださいね。


良い点:
  • プラグ差し込みタイプの蓄熱で、取りつけ・取り外しがスムーズ
  • 蓄熱時間が短いため、寝る支度をしている間に蓄熱できる
  • カバーの肌触りがなめらかで、使い心地がよい
気になる点:
  • 適温の持続時間がやや短めなので、物足りなく感じる可能性がある

【3位】電気湯たんぽ(HAGOOGI)

おすすめスコア:4.19(2025/12/02時点)

最安価格:2,980円(2025/12/02時点)

布団で使いたい人向け。触り心地とシンプルなデザインが魅力

HAGOOGIの「電気湯たんぽ LXE-8008-01-BG」は、触り心地のよい湯たんぽを寝るときに布団に入れて使いたい人におすすめ。デザインがシンプルで落ち着いているため、どこでも使いやすいのも特徴です。布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では、約8時間後まで適温が続き、トップクラスの持続性を記録。蓄熱完了までの時間も平均約13分と速く、就寝前の準備時間で蓄熱できるため「今夜は寒いなあ」と思ったときにすぐに使いやすいでしょう。カバーの生地はチクチク感が気になりにくく、いつまでも触っていたくなるようなふわふわ感があるのもうれしいポイント。カバーにファスナーやタグがないため、モニターからは「お腹に当てたり抱えたりしても触り心地に違和感がない」という声が挙がっています。使い始めに気になりやすいビニール臭も、顔を近づけなければ感じないレベルなので使いやすいでしょう。一方、体に当てて使う場合は約1時間しか適温が持続しなかったため、カイロとして使いたい人にはあまり向いていないといえます。また、蓄熱はクリップタイプなので取りつける際にコツが必要であり、カバーも袋タイプなので熱い本体を入れるのに少し手間がかかるのも惜しいポイントです。過熱防止機能やPSEマークの有無は確認できなかったものの、電気代は1回あたり約1.55円とかなり控えめ。なめらかな毛質で心地よく温まりながら寝たい人や電気代が気になる人はぜひ購入を検討してくださいね。


良い点:
  • 布団に入れて使うと、8時間後まで適温が持続した
  • カバーの生地がなめらかで触り心地がよい
  • シンプルなデザインなので、どこでも使いやすい
気になる点:
  • カバーが袋タイプかつクリップ式蓄熱であるため、セットする際にコツが必要

【4位】充電式湯たんぽ(Great Home JP)

おすすめスコア:3.91(2025/12/02時点)

最安価格:8,550円(2025/12/02時点)

睡眠時間が短めで広範囲を温めたい人に。セットの手間は難点

Great Home JPの「充電式湯たんぽ」は、睡眠時間が短めで、寝ている間に広範囲を温めたい人向けの商品。本体サイズは幅31.6×奥行25.4×高さ5.7cmと大きめなので、布団の中で温かさがしっかりと広がります。カバーは袋タイプで湯たんぽを入れづらいうえ、クリップタイプの蓄熱なので差し込みにコツが必要。セットに手間がかかるため、ズボラな人には不向きといえます。布団に入れて使うときの温度の持続性の検証では適温を約6時間キープしたため、睡眠時間が短い人は朝まで温められるでしょう。一方、体に当てて使うと適温を約1時間しかキープできなかったため、リラックスタイムをゆったり過ごしたい人は購入を控えたほうがよさそうです。蓄熱完了までは平均で約17分かかったため、寝る支度をする少し前からセットをしなければいけないところも惜しいポイント。カバーは毛足が短くサラサラとした生地で、モニターからは「温かみのある素材で触り心地もなめらか」という声が挙がりました。1回あたりの電気代は約2.5円とやや高めであるものの、PSEマーク付きの商品で、カバーも耐熱性に優れたABS防火材を使用しているため、安全性にも配慮しているところは魅力。温め範囲の広さを重視する人は購入を検討してもよいでしょう。


良い点:
  • 大きめサイズなので、広範囲を温められる
  • カバーの生地の毛足が短く、サラサラとなめらかな肌触り
気になる点:
  • クリップタイプの蓄熱かつ袋タイプのカバーで、セットに手間がかかる
  • 体に当てて使うと、適温が持続しにくい

【5位】蓄熱式 エコ湯たんぽ ぬくぬく(スリーアップ)

おすすめスコア:3.74(2025/12/02時点)

最安価格:3,608円(2025/12/02時点)

コンパクトかつおしゃれだが、長時間の使用には不向き

スリーアップの「nuku2 蓄熱式 エコ湯たんぽ ぬくぬく EWT-2329」は、仕事中やリラックスタイムにコンパクトなものを使いたい人向けの、シンプルでおしゃれなデザインの湯たんぽ。しかし、温度の持続性はいまひとつで、体に当てて使うと蓄熱完了直後でも物足りない温かさでした。布団に入れて使う場合も適温をキープできた時間は約6時間だったため、寒い夜だと途中で目覚める可能性もあり、長時間温まりたい人には不向きといえます。蓄熱完了までにかかった時間は平均で約15分なので、寝る支度をしている間に蓄熱できる点はうれしいポイント。ファスナーが真ん中についているため本体を比較的サッと入れやすいものの、蓄熱がクリップタイプで取りつけ・取り外しにコツがいるところは難点。カバーのふわふわとした生地は肌触りがよく、モニターからは「ついいつまでも撫でていたくなる」という声も。ビニール臭も感じにくいため、どのような抱き方でも心地よく使えそうです。PSEマークや過熱防止機能の有無は確認できなかったものの、1回あたりの電気代が約2.8円とやや高いところは気になるポイント。体に当てて使っても温かさがほとんど持続しませんが、仕事中に軽く温まりたい人や入眠時だけ使いたい人など、短時間使用がメインなら検討してもよいでしょう。


良い点:
  • 蓄熱完了までにかかった時間は平均で約15分と短め
  • 肌触りがよく、どのような抱き方でも心地よく使いやすい
気になる点:
  • 温度の持続性が低いため、長時間の使用には不向き
  • クリップタイプの蓄熱なので、セットしづらい

【6位】蓄熱式湯たんぽ(ヒロ・コーポレーション)

おすすめスコア:3.59(2025/12/02時点)

最安価格:2,063円(2025/12/02時点)

蓄熱がかなり速くかわいいデザインだが、温かさは物足りない

ヒロ・コーポレーションの「蓄熱式湯たんぽ HDL-HYTP-01」は、すぐに蓄熱ができるもこもことした肌触りのアニマルタイプがほしい人なら候補に入る商品。しかし、温かさが続きにくい点がネックであるため、長時間の使用には不向き。検証では布団に入れて使うと約1時間しか適温が持続せず、体に当てて使うと蓄熱完了直後から物足りない温かさという結果になりました。一方、蓄熱完了までにかかった時間が平均で約9分とかなり短いため、蓄熱を忘れていても使いたいときにすぐ使用できるところはメリット。また、真ん中にファスナーがあり、湯たんぽを比較的素早くセットできるところも魅力です。裏面のファスナーが手に当たる点が気になるモニターはいたものの、肌触りは良好で、検証で使用したひつじタイプには「小動物を抱えているような気分」との声が挙がりました。太ももの上で使ってもビニール臭を感じなかったのもうれしいポイントです。とはいえPSEマークや過熱防止機能の有無、ABS防火材の使用は確認できず、温度の持続性が低かったため、ぬいぐるみ感覚でほんのりと温まりたいなら購入を検討してもよいでしょう。


良い点:
  • アニマルデザインでかわいらしく、肌触りもよい
  • 蓄熱完了までにかかった時間が平均で約9分とかなり短い
気になる点:
  • 温かさが持続しにくいため、長時間の使用には不向き
  • 体に当てて使うと、蓄熱完了直後でも温かさを感じにくい

【7位】nekoLike 蓄熱式湯たんぽ(スリーアップ)

おすすめスコア:3.59(2025/12/02時点)

最安価格:4,125円(2025/12/02時点)

猫が乗っているような感覚を味わえるが、温かさは物足りない

スリーアップの「nuku2 nekoLike 蓄熱式湯たんぽ EWT-2328」は頭と尻尾がついたデザインで、本物の猫を抱えているかのような温もりを感じられますが、温かさを重視する人には不向き。蓄熱完了時点から物足りない温かさで、布団に入れても適温を約5時間しか維持できませんでした。肌触りはふわふわで柔らかく、いつまでも触っていたくなるような心地よさで、モニターからは「耳から尻尾まで何度も繰り返し撫でていたいと感じる」という声が挙がりました。ビニール臭も顔を近づけない限りは気にならない程度であるため、抱きかかえて使用できるでしょう。蓄熱完了までの時間は平均で約15分だったため、寝る支度をしている間に準備が可能。また、カバーの端にファスナーがあるタイプなので、熱い本体をカバーに入れやすいといえます。しかし、1回あたりの電気代は約2.8円と高めで、過熱防止機能やPSEマークの有無、ABS防火材の使用は確認できませんでした。湯たんぽ本来の温める役割はほとんど果たせませんが、猫好きの人は購入を検討してもよいでしょう。


良い点:
  • 頭と尻尾付きのデザインで、本物の猫を抱えているような感覚を味わえる
  • 蓄熱完了までにかかった時間は平均で約15分と短め
気になる点:
  • 体に当てて使っても布団に入れても、十分な温かさを感じにくい
  • 1回あたりの電気代が約2.8円と高め

【8位】蓄熱式湯たんぽ mofca(QUADS)

おすすめスコア:3.58(2025/12/02時点)

最安価格:3,828円(2025/12/02時点)

かわいいデザインかつ素早く使えるが、温かさは物足りない

QUADSの「蓄熱式湯たんぽ mofca QS431TP」は、素早く楽にセットしたいズボラな人なら選択肢になり得るものの、体に当てて長時間使用するには不向き。蓄熱が完了した時点で物足りない温かさで、布団に入れて使う場合も適温をキープできた時間は約6時間ほどでした。検証で使用したトイプードルのカバーはかわいらしく生地が柔らかいものの、チリチリとした毛質であるため、「指が引っかかり、ずっと触っていたいとは思わなかった」との声も。モニターのなかには、ファスナーやタグが手に当たって気になる人もいました。一方、蓄熱完了までにかかった時間は平均で約9分であったため、うっかり蓄熱を忘れてもすぐに準備できます。蓄熱完了後はカバーの端のファスナーを開けて簡単にセットできるため、ほとんど手間を感じないでしょう。1回あたりの電気代は約2.1円とやや控えめですが、過熱防止機能やPSEマークの有無、ABS防火材の使用は確認できませんでした。温かさの持続性が低いものの、かわいらしいアニマルシルエットが好きな人は購入を検討してもよいでしょう。


良い点:
  • 蓄熱完了までの時間が平均で約9分なので、蓄熱を忘れてもすぐに準備できる
  • カバーの端にファスナーがあるため、熱い本体を入れやすい
気になる点:
  • 蓄熱が完了した時点でも温かさが物足りない
  • トイプードルのカバーは生地がチリチリしていて、触り心地のよさを感じにくい
  • ファスナーやタグが手に当たって気になるモニターがいた

【9位】蓄熱式コロまる湯たんぽ(グラト)

おすすめスコア:3.56(2025/12/02時点)

最安価格:3,582円(2025/12/02時点)

蓄熱はかなり速いが、温度の持続性と肌触りはいまひとつ

グラトの「蓄熱式コロまる湯たんぽ」は、蓄熱完了まで平均で約9分と蓄熱がかなり速く、カバーの端にファスナーがついていて本体を入れやすい、アニマルタイプの湯たんぽ。しかし、布団に入れると約2時間しか適温をキープできず、体に当てて使う際は蓄熱完了時点から温度に物足りなさを感じる結果に。睡眠時に使用する場合もリラックスタイムに使用する場合も、しっかりと温めたい人には不向きといえます。使い心地のよさも、検証で使用したヒツジのカバーはゴワゴワと硬めで、モニターからは「触っていたくなるような感覚はなかった」と不満の声が多数挙がりました。ビニール臭はほとんど感じなかったものの、大きめのファスナーやタグが手に当たって気になりやすいところも難点なので、肌触りにこだわりたい人は購入を避けたほうがよいでしょう。PSEマークの有無やABS防火材の使用は確認できませんでしたが、過熱防止機能は搭載しており、1回あたりの電気代も約2円と控えめ。アニマルタイプでサッと使いやすいものがほしい人は購入を検討してもよいものの、温かさの持続性や肌触りを重視する人はほかの商品がおすすめです。


良い点:
  • わずか平均約9分で蓄熱が完了したため、使いたいときにすぐ使いやすい
気になる点:
  • 布団に入れて使用しても、適温が長時間持続しなかった
  • 体に当てて使うときも、蓄熱完了時点から温かさが物足りない
  • カバーの生地がゴワゴワとした硬めの質感で、使い心地がよくない

監修者:石原新菜(内科医師)

ガイド:奥冨舞(マイベスト へルスケアチームマネージャー)


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