小さめのタイヤを装備したコンパクトな形状が特徴の自転車、ミニベロ。普通の自転車とは一味違ったおしゃれさから、気になっている人も多いのではないでしょうか?ところがいざ選ぼうとしても、Tern・ビアンキ・ブリヂストンなどの大手メーカーのものから、ネット通販の格安モデルまであり、どれを選べばよいか迷いますよね。今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のミニベロ6商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのミニベロをランキング形式でご紹介します。mybestが定義するベストなミニベロは「街中を軽快に走れて、気分があがる商品」。徹底検証してわかったミニベロの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。マイベストで全6商品の「ミニベロ」ランキングを見る売れ筋の人気ミニベロ全6商品を徹底比較!mybestではベストなミニベロを「街中を軽快に走れて、気分があがる商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のミニベロ6商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。検証①:乗りやすさ検証②:走りの軽快さ検証③:日常使いのしやすさ検証④:カスタムのしやすさおすすめ人気ランキング【1位】Crest(Tern)おすすめスコア:4.55(2025/11/30時点)最安価格:57,000円(2025/11/30時点)シンプルなデザインが魅力!走りの軽快さと乗りやすさを両立Ternの「Crest」は、シンプルなホリゾンタルフレームが特徴のミニベロです。タイヤサイズは20x1-3/8とミニベロとしては十分な大きさのタイヤと、十分な長さのホイールベースにより走行時の安定性は高いといえるでしょう。重量は実測で10.75kgと軽く、軽快に走れるだけの性能を備えています。漕ぎ出しがとても軽い印象を受けました。泥除けやライトなどは付属しておらず、日常使いがしやすいとはいえませんが、センタースタンドを備えているため駐輪場所で困ることは少ないといえます。ほとんどのパーツがスポーツ車の規格で構成されているため、購入後のカスタムの幅は非常に広いといえるでしょう。シンプルなデザインがシックな印象を与える1台。走行性能の高いミニベロを探している人におすすめです。良い点:タイヤサイズやホイールベースの長さが十分で、安定感がある重量が軽く、軽快に走りやすいほとんどのパーツがスポーツ車の規格なので、カスタムしやすい気になる点:特になし【2位】Pandor ミニベロ(オオトモ)おすすめスコア:4.5(2025/11/30時点)最安価格:29,980円(2025/11/30時点)泥よけ・スタンド完備!街に溶け込むデザインオオトモの「CANOVER Pandor ミニベロ CA-MV001」は、軽量なアルミフレームが特徴のミニベロ。街に溶け込む落ち着いたデザインも魅力です。車体重量が実測で12.62kgと特別軽いわけではなく、走りの軽快さはもう一歩の結果に。ホイールベースがやや長いことが特徴で、乗りやすさの検証では高い評価を獲得しました。泥よけやスタンドを標準装備しており、日常使いしやすい装備がそろっていることはメリットです。特に泥よけは後づけする場合に適合するものを見つけることが難しいケースが多いため、うれしいポイントですね。また、パーツ類はほとんどスポーツ車系の規格を使用しており、カスタムのしやすさにおいても高評価を獲得しました。カスタムも視野に入れているけれど、日常使いのしやすさを犠牲にしたくない人におすすめの商品です。良い点:ホイールベースが長めで、乗りやすい泥よけやスタンドといった日常使いしやすい装備がそろっているパーツはほとんどスポーツ車系の規格で、カスタムしやすい気になる点:軽量とはいえず、軽快に走れるとまではいえない【3位】ミニベロ(オオトモ)おすすめスコア:4.22(2025/11/30時点)最安価格:22,800円(2025/11/30時点)豊富なカラーバリエーションからお気に入りの1台をオオトモの「ALTAGE ミニベロ AMV-001」は豊富なカラーバリエーションが特徴のミニベロです。タイヤサイズが20x1-1/8とやや細めであることやホイールベースが短めであることから、走行中にフラつきを感じやすい傾向があり、乗りやすさは満足とはいきませんでした。車体重量についても実測で12.92kgと標準的で、走りの軽快さの評価ももう一歩といったところです。日常使いのしやすさも高評価とはなりませんでしたが、スタンドと電池式のライトを備えており、追加購入の必要がない点はメリット。一方で使っているパーツはスポーツ車系の規格ではないものが多く、カスタムのしやすさの評価は伸び悩む結果となりました。豊富なカラーバリエーションから、好みの一台を見つけたい人にはおすすめです。良い点:カラーバリエーションが豊富スタンドと電池式のライトがついている気になる点:タイヤが細めでホイールベースも短く、走行中にフラつきを感じやすいスポーツ車系の規格ではないパーツが多く、カスタムはしにくい【4位】マークローザ M7 (ブリヂストンサイクル)おすすめスコア:4.15(2025/11/30時点)最安価格:55,979円(2025/11/30時点)日常使いのしやすさに特化した扱いやすいミニベロ「マークローザ M7」は、ブリヂストンが発売する普段着や街に馴染むデザインを謳うミニベロ。豊富なカラーラインナップが魅力のひとつです。重量が13.97kgと重く、走りの軽快さの評価は下がるものの、20x1-3/8と十分な大きさのタイヤを備えることや長めのホイールベースであることから乗りやすさは高評価。ミニベロ特有のフラつき感が薄い印象です。日常使いのしやすさは高評価。キャリア・スタンド・ライトが標準装備であるため、積載・駐輪・夜間走行のいずれにも対応できます。一方でカスタムのしやすさの評価は伸び悩む結果に。スポーツ車系の規格が少なめなので、カスタムパーツのラインナップはやや少ないといえるでしょう。普段着で街乗りをするのに適した1台。あまりスピードは出さずに、街中をのんびり走りたい人に向いています。良い点:乗りやすく、フラつき感が少ないキャリア・スタンド・ライトが標準装備されている気になる点:重量が13.97kgもあるため、走りの軽快さに欠けるパーツはスポーツ車系の規格が少なめで、カスタムしにくい【5位】LECCO(Bianchi)おすすめスコア:4.06(2025/11/30時点)最安価格:69,300円(2025/11/30時点)イタリアの老舗メーカー。軽さが際立つミニベロ長い歴史を持つイタリアンブランドであるBianchiの「LECCO」は、軽量なアルミフレームと太めのタイヤが特徴のミニベロです。太めのタイヤであるものの、HE規格であるためタイヤの直径がやや小さく、乗りやすさの評価はもう一歩の結果に。一方で走りの軽快さの評価は高く、車体重量が10.81kgと軽量である点はメリットです。付属品は特に何もついていないため日常使いのしやすさは低評価となりましたが、スポーツ車系の規格のパーツで構成されており、カスタムのしやすさは高い評価を獲得しました。また、ヘッドチューブにダボ穴があり、専用バスケットを取り付けられる点もうれしいポイントです。日常使いのしやすさの評価は下がるものの、とにかく軽快に走りたい人におすすめの1台です。良い点:重量が10.81kgと軽いため、軽快に走りやすいスポーツ車系の規格のパーツで構成されており、カスタムしやすい気になる点:付属品が何もないタイヤの直径が小さめで乗りやすさはあと一歩【6位】DAISY(アニマト)おすすめスコア:4.05(2025/11/30時点)最安価格:28,800円(2025/11/30時点)ドロップハンドル採用でレーシーなデザインが魅力アニマトの「DAISY」は、ロードバイクと同じドロップハンドルが特徴のミニベロです。タイヤサイズは20x1-1/8と細く、ホイールベースも短めであるため走行中にフラつきを感じやすい印象で、乗りやすさの検証では高評価とはなりませんでした。車体重量は12.86kgと標準的な重さで、走りの軽快さについてももう一歩の評価でした。日常使いのしやすさは高評価とはなりませんでしたが、スタンドを備えており駐輪のしやすさに配慮されている点はメリット。スポーツ車系の規格のパーツはあまり使っておらずカスタムのしやすさは低評価となりました。変速レバーはハンドルから手を放して操作するものがついているため、最初のうちは慣れが必要。ドロップハンドルの見た目が気に入っている人は選択肢に入れてもよいでしょう。良い点:ロードバイクと同じドロップハンドルを採用したデザインスタンドつきで駐輪しやすい気になる点:タイヤが細くてホイールベースも短めなので、走行中にフラつきを感じやすいスポーツ車系の規格のパーツは少なく、カスタムしにくいガイド:井上慶亮(元自転車販売員・自転車安全整備士・自転車技師/マイベスト自転車担当)小さめのタイヤを装備したコンパクトな形状が特徴の自転車、ミニベロ。普通の自転車とは一味違ったおしゃれさから、気になっている人も多いのではないでしょうか?ところがいざ選ぼうとしても、Tern・ビアンキ・ブリヂストンなどの大手メーカーのものから、ネット通販の格安モデルまであり、どれを選べばよいか迷いますよね。今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のミニベロ6商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのミニベロをランキング形式でご紹介します。mybestが定義するベストなミニベロは「街中を軽快に走れて、気分があがる商品」。徹底検証してわかったミニベロの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。マイベストで全6商品の「ミニベロ」ランキングを見る売れ筋の人気ミニベロ全6商品を徹底比較!mybestではベストなミニベロを「街中を軽快に走れて、気分があがる商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のミニベロ6商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。検証①:乗りやすさ検証②:走りの軽快さ検証③:日常使いのしやすさ検証④:カスタムのしやすさおすすめ人気ランキング【1位】Crest(Tern)おすすめスコア:4.55(2025/11/30時点)最安価格:57,000円(2025/11/30時点)シンプルなデザインが魅力!走りの軽快さと乗りやすさを両立Ternの「Crest」は、シンプルなホリゾンタルフレームが特徴のミニベロです。タイヤサイズは20x1-3/8とミニベロとしては十分な大きさのタイヤと、十分な長さのホイールベースにより走行時の安定性は高いといえるでしょう。重量は実測で10.75kgと軽く、軽快に走れるだけの性能を備えています。漕ぎ出しがとても軽い印象を受けました。泥除けやライトなどは付属しておらず、日常使いがしやすいとはいえませんが、センタースタンドを備えているため駐輪場所で困ることは少ないといえます。ほとんどのパーツがスポーツ車の規格で構成されているため、購入後のカスタムの幅は非常に広いといえるでしょう。シンプルなデザインがシックな印象を与える1台。走行性能の高いミニベロを探している人におすすめです。良い点:タイヤサイズやホイールベースの長さが十分で、安定感がある重量が軽く、軽快に走りやすいほとんどのパーツがスポーツ車の規格なので、カスタムしやすい気になる点:特になし【2位】Pandor ミニベロ(オオトモ)おすすめスコア:4.5(2025/11/30時点)最安価格:29,980円(2025/11/30時点)泥よけ・スタンド完備!街に溶け込むデザインオオトモの「CANOVER Pandor ミニベロ CA-MV001」は、軽量なアルミフレームが特徴のミニベロ。街に溶け込む落ち着いたデザインも魅力です。車体重量が実測で12.62kgと特別軽いわけではなく、走りの軽快さはもう一歩の結果に。ホイールベースがやや長いことが特徴で、乗りやすさの検証では高い評価を獲得しました。泥よけやスタンドを標準装備しており、日常使いしやすい装備がそろっていることはメリットです。特に泥よけは後づけする場合に適合するものを見つけることが難しいケースが多いため、うれしいポイントですね。また、パーツ類はほとんどスポーツ車系の規格を使用しており、カスタムのしやすさにおいても高評価を獲得しました。カスタムも視野に入れているけれど、日常使いのしやすさを犠牲にしたくない人におすすめの商品です。良い点:ホイールベースが長めで、乗りやすい泥よけやスタンドといった日常使いしやすい装備がそろっているパーツはほとんどスポーツ車系の規格で、カスタムしやすい気になる点:軽量とはいえず、軽快に走れるとまではいえない【3位】ミニベロ(オオトモ)おすすめスコア:4.22(2025/11/30時点)最安価格:22,800円(2025/11/30時点)豊富なカラーバリエーションからお気に入りの1台をオオトモの「ALTAGE ミニベロ AMV-001」は豊富なカラーバリエーションが特徴のミニベロです。タイヤサイズが20x1-1/8とやや細めであることやホイールベースが短めであることから、走行中にフラつきを感じやすい傾向があり、乗りやすさは満足とはいきませんでした。車体重量についても実測で12.92kgと標準的で、走りの軽快さの評価ももう一歩といったところです。日常使いのしやすさも高評価とはなりませんでしたが、スタンドと電池式のライトを備えており、追加購入の必要がない点はメリット。一方で使っているパーツはスポーツ車系の規格ではないものが多く、カスタムのしやすさの評価は伸び悩む結果となりました。豊富なカラーバリエーションから、好みの一台を見つけたい人にはおすすめです。良い点:カラーバリエーションが豊富スタンドと電池式のライトがついている気になる点:タイヤが細めでホイールベースも短く、走行中にフラつきを感じやすいスポーツ車系の規格ではないパーツが多く、カスタムはしにくい【4位】マークローザ M7 (ブリヂストンサイクル)おすすめスコア:4.15(2025/11/30時点)最安価格:55,979円(2025/11/30時点)日常使いのしやすさに特化した扱いやすいミニベロ「マークローザ M7」は、ブリヂストンが発売する普段着や街に馴染むデザインを謳うミニベロ。豊富なカラーラインナップが魅力のひとつです。重量が13.97kgと重く、走りの軽快さの評価は下がるものの、20x1-3/8と十分な大きさのタイヤを備えることや長めのホイールベースであることから乗りやすさは高評価。ミニベロ特有のフラつき感が薄い印象です。日常使いのしやすさは高評価。キャリア・スタンド・ライトが標準装備であるため、積載・駐輪・夜間走行のいずれにも対応できます。一方でカスタムのしやすさの評価は伸び悩む結果に。スポーツ車系の規格が少なめなので、カスタムパーツのラインナップはやや少ないといえるでしょう。普段着で街乗りをするのに適した1台。あまりスピードは出さずに、街中をのんびり走りたい人に向いています。良い点:乗りやすく、フラつき感が少ないキャリア・スタンド・ライトが標準装備されている気になる点:重量が13.97kgもあるため、走りの軽快さに欠けるパーツはスポーツ車系の規格が少なめで、カスタムしにくい【5位】LECCO(Bianchi)おすすめスコア:4.06(2025/11/30時点)最安価格:69,300円(2025/11/30時点)イタリアの老舗メーカー。軽さが際立つミニベロ長い歴史を持つイタリアンブランドであるBianchiの「LECCO」は、軽量なアルミフレームと太めのタイヤが特徴のミニベロです。太めのタイヤであるものの、HE規格であるためタイヤの直径がやや小さく、乗りやすさの評価はもう一歩の結果に。一方で走りの軽快さの評価は高く、車体重量が10.81kgと軽量である点はメリットです。付属品は特に何もついていないため日常使いのしやすさは低評価となりましたが、スポーツ車系の規格のパーツで構成されており、カスタムのしやすさは高い評価を獲得しました。また、ヘッドチューブにダボ穴があり、専用バスケットを取り付けられる点もうれしいポイントです。日常使いのしやすさの評価は下がるものの、とにかく軽快に走りたい人におすすめの1台です。良い点:重量が10.81kgと軽いため、軽快に走りやすいスポーツ車系の規格のパーツで構成されており、カスタムしやすい気になる点:付属品が何もないタイヤの直径が小さめで乗りやすさはあと一歩【6位】DAISY(アニマト)おすすめスコア:4.05(2025/11/30時点)最安価格:28,800円(2025/11/30時点)ドロップハンドル採用でレーシーなデザインが魅力アニマトの「DAISY」は、ロードバイクと同じドロップハンドルが特徴のミニベロです。タイヤサイズは20x1-1/8と細く、ホイールベースも短めであるため走行中にフラつきを感じやすい印象で、乗りやすさの検証では高評価とはなりませんでした。車体重量は12.86kgと標準的な重さで、走りの軽快さについてももう一歩の評価でした。日常使いのしやすさは高評価とはなりませんでしたが、スタンドを備えており駐輪のしやすさに配慮されている点はメリット。スポーツ車系の規格のパーツはあまり使っておらずカスタムのしやすさは低評価となりました。変速レバーはハンドルから手を放して操作するものがついているため、最初のうちは慣れが必要。ドロップハンドルの見た目が気に入っている人は選択肢に入れてもよいでしょう。良い点:ロードバイクと同じドロップハンドルを採用したデザインスタンドつきで駐輪しやすい気になる点:タイヤが細くてホイールベースも短めなので、走行中にフラつきを感じやすいスポーツ車系の規格のパーツは少なく、カスタムしにくいガイド:井上慶亮(元自転車販売員・自転車安全整備士・自転車技師/マイベスト自転車担当)

【徹底比較】ミニベロのおすすめ人気ランキング

2025/12/01 10:43

小さめのタイヤを装備したコンパクトな形状が特徴の自転車、ミニベロ。普通の自転車とは一味違ったおしゃれさから、気になっている人も多いのではないでしょうか?ところがいざ選ぼうとしても、Tern・ビアンキ・ブリヂストンなどの大手メーカーのものから、ネット通販の格安モデルまであり、どれを選べばよいか迷いますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のミニベロ6商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのミニベロをランキング形式でご紹介します。mybestが定義するベストなミニベロは「街中を軽快に走れて、気分があがる商品」。徹底検証してわかったミニベロの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。


マイベストで全6商品の「ミニベロ」ランキングを見る

売れ筋の人気ミニベロ全6商品を徹底比較!

mybestではベストなミニベロを「街中を軽快に走れて、気分があがる商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のミニベロ6商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。検証①:乗りやすさ検証②:走りの軽快さ検証③:日常使いのしやすさ検証④:カスタムのしやすさ

おすすめ人気ランキング

【1位】Crest(Tern)

おすすめスコア:4.55(2025/11/30時点)

最安価格:57,000円(2025/11/30時点)

シンプルなデザインが魅力!走りの軽快さと乗りやすさを両立

Ternの「Crest」は、シンプルなホリゾンタルフレームが特徴のミニベロです。タイヤサイズは20x1-3/8とミニベロとしては十分な大きさのタイヤと、十分な長さのホイールベースにより走行時の安定性は高いといえるでしょう。重量は実測で10.75kgと軽く、軽快に走れるだけの性能を備えています。漕ぎ出しがとても軽い印象を受けました。泥除けやライトなどは付属しておらず、日常使いがしやすいとはいえませんが、センタースタンドを備えているため駐輪場所で困ることは少ないといえます。ほとんどのパーツがスポーツ車の規格で構成されているため、購入後のカスタムの幅は非常に広いといえるでしょう。シンプルなデザインがシックな印象を与える1台。走行性能の高いミニベロを探している人におすすめです。


良い点:
  • タイヤサイズやホイールベースの長さが十分で、安定感がある
  • 重量が軽く、軽快に走りやすい
  • ほとんどのパーツがスポーツ車の規格なので、カスタムしやすい
気になる点:
  • 特になし

【2位】Pandor ミニベロ(オオトモ)

おすすめスコア:4.5(2025/11/30時点)

最安価格:29,980円(2025/11/30時点)

泥よけ・スタンド完備!街に溶け込むデザイン

オオトモの「CANOVER Pandor ミニベロ CA-MV001」は、軽量なアルミフレームが特徴のミニベロ。街に溶け込む落ち着いたデザインも魅力です。車体重量が実測で12.62kgと特別軽いわけではなく、走りの軽快さはもう一歩の結果に。ホイールベースがやや長いことが特徴で、乗りやすさの検証では高い評価を獲得しました。泥よけやスタンドを標準装備しており、日常使いしやすい装備がそろっていることはメリットです。特に泥よけは後づけする場合に適合するものを見つけることが難しいケースが多いため、うれしいポイントですね。また、パーツ類はほとんどスポーツ車系の規格を使用しており、カスタムのしやすさにおいても高評価を獲得しました。カスタムも視野に入れているけれど、日常使いのしやすさを犠牲にしたくない人におすすめの商品です。


良い点:
  • ホイールベースが長めで、乗りやすい
  • 泥よけやスタンドといった日常使いしやすい装備がそろっている
  • パーツはほとんどスポーツ車系の規格で、カスタムしやすい
気になる点:
  • 軽量とはいえず、軽快に走れるとまではいえない

【3位】ミニベロ(オオトモ)

おすすめスコア:4.22(2025/11/30時点)

最安価格:22,800円(2025/11/30時点)

豊富なカラーバリエーションからお気に入りの1台を

オオトモの「ALTAGE ミニベロ AMV-001」は豊富なカラーバリエーションが特徴のミニベロです。タイヤサイズが20x1-1/8とやや細めであることやホイールベースが短めであることから、走行中にフラつきを感じやすい傾向があり、乗りやすさは満足とはいきませんでした。車体重量についても実測で12.92kgと標準的で、走りの軽快さの評価ももう一歩といったところです。日常使いのしやすさも高評価とはなりませんでしたが、スタンドと電池式のライトを備えており、追加購入の必要がない点はメリット。一方で使っているパーツはスポーツ車系の規格ではないものが多く、カスタムのしやすさの評価は伸び悩む結果となりました。豊富なカラーバリエーションから、好みの一台を見つけたい人にはおすすめです。


良い点:
  • カラーバリエーションが豊富
  • スタンドと電池式のライトがついている
気になる点:
  • タイヤが細めでホイールベースも短く、走行中にフラつきを感じやすい
  • スポーツ車系の規格ではないパーツが多く、カスタムはしにくい

【4位】マークローザ M7 (ブリヂストンサイクル)

おすすめスコア:4.15(2025/11/30時点)

最安価格:55,979円(2025/11/30時点)

日常使いのしやすさに特化した扱いやすいミニベロ

「マークローザ M7」は、ブリヂストンが発売する普段着や街に馴染むデザインを謳うミニベロ。豊富なカラーラインナップが魅力のひとつです。重量が13.97kgと重く、走りの軽快さの評価は下がるものの、20x1-3/8と十分な大きさのタイヤを備えることや長めのホイールベースであることから乗りやすさは高評価。ミニベロ特有のフラつき感が薄い印象です。日常使いのしやすさは高評価。キャリア・スタンド・ライトが標準装備であるため、積載・駐輪・夜間走行のいずれにも対応できます。一方でカスタムのしやすさの評価は伸び悩む結果に。スポーツ車系の規格が少なめなので、カスタムパーツのラインナップはやや少ないといえるでしょう。普段着で街乗りをするのに適した1台。あまりスピードは出さずに、街中をのんびり走りたい人に向いています。


良い点:
  • 乗りやすく、フラつき感が少ない
  • キャリア・スタンド・ライトが標準装備されている
気になる点:
  • 重量が13.97kgもあるため、走りの軽快さに欠ける
  • パーツはスポーツ車系の規格が少なめで、カスタムしにくい

【5位】LECCO(Bianchi)

おすすめスコア:4.06(2025/11/30時点)

最安価格:69,300円(2025/11/30時点)

イタリアの老舗メーカー。軽さが際立つミニベロ

長い歴史を持つイタリアンブランドであるBianchiの「LECCO」は、軽量なアルミフレームと太めのタイヤが特徴のミニベロです。太めのタイヤであるものの、HE規格であるためタイヤの直径がやや小さく、乗りやすさの評価はもう一歩の結果に。一方で走りの軽快さの評価は高く、車体重量が10.81kgと軽量である点はメリットです。付属品は特に何もついていないため日常使いのしやすさは低評価となりましたが、スポーツ車系の規格のパーツで構成されており、カスタムのしやすさは高い評価を獲得しました。また、ヘッドチューブにダボ穴があり、専用バスケットを取り付けられる点もうれしいポイントです。日常使いのしやすさの評価は下がるものの、とにかく軽快に走りたい人におすすめの1台です。


良い点:
  • 重量が10.81kgと軽いため、軽快に走りやすい
  • スポーツ車系の規格のパーツで構成されており、カスタムしやすい
気になる点:
  • 付属品が何もない
  • タイヤの直径が小さめで乗りやすさはあと一歩

【6位】DAISY(アニマト)

おすすめスコア:4.05(2025/11/30時点)

最安価格:28,800円(2025/11/30時点)

ドロップハンドル採用でレーシーなデザインが魅力

アニマトの「DAISY」は、ロードバイクと同じドロップハンドルが特徴のミニベロです。タイヤサイズは20x1-1/8と細く、ホイールベースも短めであるため走行中にフラつきを感じやすい印象で、乗りやすさの検証では高評価とはなりませんでした。車体重量は12.86kgと標準的な重さで、走りの軽快さについてももう一歩の評価でした。日常使いのしやすさは高評価とはなりませんでしたが、スタンドを備えており駐輪のしやすさに配慮されている点はメリット。スポーツ車系の規格のパーツはあまり使っておらずカスタムのしやすさは低評価となりました。変速レバーはハンドルから手を放して操作するものがついているため、最初のうちは慣れが必要。ドロップハンドルの見た目が気に入っている人は選択肢に入れてもよいでしょう。


良い点:
  • ロードバイクと同じドロップハンドルを採用したデザイン
  • スタンドつきで駐輪しやすい
気になる点:
  • タイヤが細くてホイールベースも短めなので、走行中にフラつきを感じやすい
  • スポーツ車系の規格のパーツは少なく、カスタムしにくい

ガイド:井上慶亮(元自転車販売員・自転車安全整備士・自転車技師/マイベスト自転車担当)


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