クレジットカード選びで損をしていませんか?クレジットカードを笑うものはクレジットカードに泣くといっても過言ではないほど、どこのクレジットカードを作るかによって損得が分かれます。ポイント還元率や年会費・特典の特徴は各社さまざまで、またポイント還元率の改悪や制度の変更も多く、最新トレンドを追うのが難しいクレジットカードのなかから究極の1枚を作るならどこがいいか迷う人も多いのではないでしょうか。。今回は、人気のクレジットカード86商品を、3つのポイントから比較して徹底検証。おすすめの最強クレジットカードをランキング形式でまとめてご紹介します。マイベストが定義する究極の1枚は「ポイントがお得に貯まり、貯まったポイントが簡単に使えるクレジットカード」。初心者でも普段使いしやすいメインカード向きのお得なクレジットカードの選び方や、女性向け、学生向けのクレジットカードの選び方も解説していますので、ぜひクレジットカードに申し込む際の参考にしてください。マイベストで全86商品の「クレジットカード」ランキングを見る売れ筋の人気クレジットカード全86商品を徹底比較!マイベストではベストなクレジットカードを「ポイントがお得に貯まり、貯まったポイントが簡単に使えるクレジットカード」と定義。そんなベストなクレジットカードを探すために、人気のクレジットカード86商品を集め、以下の3個のポイントから徹底検証しました。検証①:ポイント還元率の高さ検証②:年会費の安さ検証③:ポイントの使いやすさおすすめ人気ランキング【1位】リクルートカード(リクルート)おすすめスコア:4.33(2025/12/02時点)年会費無料でどこでも1.20%還元。女性や学生など幅広い人におすすめリクルートカードは、還元率が高く、幅広い用途でポイントを貯めやすいクレジットカードを作りたい人におすすめの1枚です。学生の1枚目やクレカ初心者はこのカードを選んでおくのがよいでしょう。年会費が無料なうえにポイント還元率が1.20%と高めなので、どこで使ってもお得にポイントを貯められます。年会費無料のクレジットカードのなかで、ポイント還元率が1.00%を超えたのはリクルートカードだけ。どこでも高水準でポイントが貯まるので、オールマイティなクレジットカードといえます。公共料金支払いでも1.20%還元でポイントが貯まるので、公共料金をクレジットカードで支払いたい人にもおすすめです。じゃらんやHOT PEPPERで使うとポイント還元率があがるのも魅力。じゃらんやHOT PEPPER Beautyで予約し決済に利用することで最大3.20%還元でポイントが貯まります。旅行や美容院の利用が多い学生や女性でもお得に使いやすいクレジットカードといえますよ。一方で、ECサイトやコンビニのような普段の買い物で使いやすい店ではポイント還元率があがらないのが惜しいポイント。また、リクルートカードの利用で貯まるリクルートポイントはクレジットカードの利用額の支払いに充てられず、ポイントをそのまま支払いに使えるのはじゃらん・HOT PEPPER・Amazonなどの一部のサービスのみ。貯まったポイントを使いにくいと感じる可能性があります。今回の検証ではポイント還元率は0.50%か1.00%のクレジットカードが多かったなか、リクルートカードは年会費無料で1.20%還元とポイント還元率が高いのが魅力。クレジットカードを使い分けずにバランスよく高還元を狙えるクレカを1枚作りたい人におすすめです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「リクルートカードは電気代の高騰に悩む人にもおすすめのクレジットカードです。公共料金でポイント還元率が下がるクレジットカードもあるなか、リクルートカードは公共料金でも1.20%還元と高還元なのが特徴。ほかのクレジットカードで公共料金を支払ってもポイントは貯められますが、リクルートカードで毎月の公共料金を支払えばよりお得にポイントが貯められますよ。」良い点:年会費無料でポイント還元率が1.20%と高め公共料金の支払いでもポイント還元率が下がらず1.20%気になる点:ポイントの使い道が限定的【2位】dカード(dカード)おすすめスコア:4.28(2025/12/02時点)ポイント還元率は1.00%。dカード特約店ならさらに高還元にdカードは、スターバックスカードへのチャージ・マツキヨココカラ・高島屋などの「dカード特約店」を日常的に使う人におすすめのクレジットカードです。ポイント還元率は1.00%と高めですが、「dカード特約店」ならさらにポイント還元率がアップします。dカードは「dカード特約店」の対象店舗で使えばポイント還元率があがり、スターバックスカードへのチャージやマツキヨココカラで3.00%還元、高島屋で1.50%還元に。年会費無料でポイント還元率は1.00%と元々高スペックですが、dカード特約店を使うならさらにお得にポイントが貯められますよ。2024年7月5日から、マネックス証券でdカードでのクレカ積立が利用開始に。毎月5万円までなら、1.10%還元と高還元でクレカ積立ができますよ。これからクレカ積立をはじめたい人も、dカードを検討するとよいでしょう。dカードの利用で貯まるdポイントはd払いを使えば店舗で支払いに使えます。dポイントクラブから「iDキャッシュバック」を選択すれば、iDでの利用額への支払いにdポイントを使うことも可能。元々d払いを使っている人や、dポイントを貯めている人なら簡単にポイントを使えるでしょう。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「ドコモのサービスを使っていて得したいなら、dカードを検討すべきでしょう。dカードは年会費無料でポイント還元率は1.00%と高還元。さらに、「dカード特約店」では、スターバックスカードへのチャージで3.00%、高島屋で1.50%とさらにお得になります。「d払い」というキャリア決済と併用すればdポイントが三重取りできる見逃せないポイントです。」良い点:年会費無料でポイント還元率は1.00%と高めスターバックスカードへのチャージやマツキヨココカラなどの「dカード特約店」でポイントアップdポイントはd払いを使えば店舗での支払いに利用可能気になる点:特になし【3位】au PAY カード(auフィナンシャルサービス)おすすめスコア:4.28(2025/12/02時点)三菱UFJ eスマート証券で0.50%還元。ビッグエコーやかっぱ寿司なら2.00%還元にau PAY カードは、au PAYユーザーにおすすめのクレジットカードです。クレジットカード利用で貯まるPontaポイントをau PAYにチャージすれば店舗での支払いに使えますよ。au PAY カードの利用で貯まるPontaポイントはクレジットカードの引き落としにも充てられるので、ポイントの使い道に困らないのもメリットのひとつ。また、年会費は無料でポイント還元率は1.00%と高めなので、初心者にもおすすめのクレジットカードです。au PAY カードは三菱UFJ eスマート証券でクレカ積立でのポイント還元率が0.50%な点も魅力。NISAをクレジットカードで積み立てたいなら候補になる1枚です。また、Tomod'sやノジマなどのau PAY Pontaのポイントアップ店ではポイント還元率が1.50〜2.00%に上がるのも特徴。これらのお店の利用が多いなら、学生や初心者でも十分ポイントを貯めやすいクレジットカードといえるでしょう。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「au PAY カードをお得に使うなら、Pontaポイントを上手に使うことが大切。au PAY カードで貯まったPontaポイントをau PAYにチャージすれば、貯まったポイントを色々な店舗で買い物に活用できます。また、三菱UFJ eスマート証券ではポイント還元率が0.50%でクレカ積立可能で、Tomod'sでは2.00%還元、ノジマでは1.50%還元でPontaポイントが貯められるので、au PAY カードはいろいろなシチュエーションでポイントが貯めやすいクレジットカードといえるでしょう。」良い点:年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め三菱UFJ eスマート証券でのクレカ積立が0.50%還元Tomod'sやノジマなどのau PAY Pontaポイントアップ店で1.50〜2.00%還元に気になる点:特になし【4位】PayPayカード(PayPayカード)おすすめスコア:4.26(2025/12/02時点)Yahoo!ショッピングで最大5.00%還元。PayPayへのチャージも可能PayPayカードは、PayPayユーザーやYahoo!ショッピングをよく利用する人におすすめのクレジットカードです。PayPayへのチャージが可能な数少ないクレジットカードで、Yahoo!ショッピングで最大5.00%にポイント還元率がアップするのが特徴です。年会費が無料なうえポイント還元率は1.00%と高めなので、どこでも高水準でポイントが貯まります。また、PayPayカードの利用で貯まるPayPayポイントはPayPayでの支払いに使えますよ。クレジットカードの支払いには充てられないものの、PayPayユーザーなら使い道には困らないでしょう。PayPayカードはPayPay証券でクレカ積立も可能。PayPay残高で積み立てる場合は0.50%還元ですが、PayPayカードなら0.70%還元に。ただし、毎月のポイント付与上限は350ポイントまでなので注意しましょう。PayPayへのチャージが可能なクレジットカードはPayPayカードとPayPayカード ゴールドだけ。ただし、PayPayカードからPayPayへチャージした金額はポイント還元対象外なので、ポイントの二重取りはできません。とはいえ、年会費無料でポイント還元率は1.00%と高めで、貯まったポイントはPayPayで使えるため、PayPayユーザーなら学生や初心者でも使いやすいクレジットカードです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「PayPayカードはPayPayに毎回現金でチャージするのが手間に感じる人にもおすすめのクレジットカードです。PayPayにチャージできるクレジットカードはPayPayカードとPayPayカード ゴールドの二種類しかありません。ただし、PayPayカードからPayPayにチャージした金額はポイント付与の対象外なので、PayPayへのチャージでポイントが貯まらない点は覚えておきましょう。」良い点:年会費無料でポイント還元率は1.00%と高めYahoo!ショッピングで最大5.00%還元PayPayポイントはPayPay加盟店で使える気になる点:PayPayにチャージできるがポイントの二重取りはできない【5位】JCBカード W(ジェーシービー)おすすめスコア:4.23(2025/12/02時点)セブン‐イレブンやAmazonで2.00%還元に。初心者や学生にもおすすめの1枚JCBカード Wは、普段使い用として初心者や学生におすすめのクレジットカードです。年会費は無料で、ポイント還元率は1.00%と高め。ポイント還元率があがるお店も多く、バランスの良さが魅力の1枚です。JCBカード Wは「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の加盟店でポイントアップするのが特徴。セブン‐イレブンやAmazonなど日常的に使いやすい店でも2.00%還元でポイントが貯められますよ。JCBカード Wの利用で貯められるOki Dokiポイントは、ポイントを店舗での支払いにそのまま使えないものの、クレジットカードの支払いに充てられたり、Amazonなどのネットショッピングで使えたりと使い道が豊富なのもメリットのひとつです。ただし、1,000円につき2ポイント貯まるOki Dokiポイントは、使い道によって1ポイント=3.5〜5円にポイント価値が変わる点に注意してくださいね。2025年5月からは松井証券でのクレカ積立に対応。最大0.50%のポイント還元率でつみたて投資できますよ。ただし、積立額を除く月間利用額が5万円未満の場合ポイント付与されないので、クレカ積立専用カードとしては不向きといえます。スターバックスカードへのチャージで5.50%還元、「Starbucks eGift」の購入で10.50%還元(*1)でポイントが貯まるのも特徴。くわえて、apollostationや高島屋などのメジャーなお店でポイント還元率があがります。普段使いでお得にポイントを貯めやすく、はじめての1枚にもおすすめのクレジットカードです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「JCBカード Wは汎用性が高いクレジットカードといえるので普段使いでメインカードにするのがおすすめ。年会費無料でポイントは1.00%と高還元。また、セブン‐イレブンやAmazonで2.00%還元、スターバックスカードへのチャージで5.50%還元とポイント還元率が上がる店舗が幅広いのが特徴です。」良い点:年会費無料でポイント還元率は1.00%と高めAmazonやセブン‐イレブンで2.00%還元スターバックスカードへのチャージで5.50%還元気になる点:Oki Dokiポイントは店舗での支払いにそのまま使えない【6位】JCBカード W plus L(ジェーシービー)おすすめスコア:4.23(2025/12/02時点)女性特有の疾病の特典あり。JCBカード Wを検討する女性にJCBカード W plus Lは、普段使いの1枚を選びたい女性におすすめのクレジットカード。JCBカード Wと違い、女性疾病に関する保険や女性向きの特典がついているのが特徴です。「女性疾病保険」に申し込めば、女性特有の病気で入院した場合の入院保険金が通常の倍に。「女性疾病保険」は最低で月290円の保険料がかかるものの、乳がんや子宮がんなどの女性特有の保険に加入したい人は必見のクレジットカードです。JCBカード W plus LはJCBカード Wと同じく、年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め。また、「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の加盟店ならポイント還元率があがるのも特徴。例えば、セブン‐イレブンやAmazonなら2.00%還元、スターバックスカードへのチャージで5.50%還元でポイントが貯まります。ポイント還元率が高く、幅広い店でポイントアップするので普段使いの1枚におすすめです。松井証券では最大0.50%還元でクレカ積立が可能。ポイントを貯めながら投資できますよ。ただし、積立額を除く月間利用額が5万円未満の場合、クレカ積立でのポイントは付与されない点に注意してください。ただし、JCBカード W plus Lの利用で貯まるOki Dokiポイントは1,000円につき2ポイント貯まり、使い道によって1ポイント=3.5〜5円にポイント価値が変わるので要注意。1ポイント=5円で使いたいなら、Oki Dokiポイントを専用カードである「JCBプレモカード」にチャージして使う必要があります。JCBカード Wとの違いは女性特有の特典の有無なので、JCBカード Wを検討している女性におすすめのクレジットカードです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「JCBカードW plus LはJCBカードWを検討中の女性におすすめです。JCBカード Wにはない女性疾病の保険や女性向けの特典がつくのが特徴。年会費無料でポイント還元率1.00%などそれ以外のスペックはJCBカード Wと同じなので、JCBカード Wに女性向け特典をプラスしたクレジットカードといえます。」良い点:女性特有の病気への保険がつく年会費無料でポイント還元率は1.00%と高めAmazonやセブン‐イレブンで2.00%還元気になる点:Oki Dokiポイントは店舗での支払いにそのまま使えない【7位】楽天銀行カード(楽天カード)おすすめスコア:4.22(2025/12/02時点)楽天銀行キャッシュカードと一体型の楽天カード。楽天経済圏なら高還元楽天カードが発行する楽天銀行カードは、楽天銀行のキャッシュカードとクレジットカード機能が一体化した、楽天銀行ユーザーに最適な一枚です。楽天市場など楽天グループのサービス利用が多い人なら、高還元と利便性を両立できます。通常ポイント還元率は1.00%と高め。楽天市場では、楽天カード特典と楽天銀行口座の引き落とし設定特典でいつでも合計3.50%の高還元が受けられるほか、SPUを活用すればさらにポイント還元率をあげられますよ。一方、公共料金支払いでのポイント還元率は0.20%と低め。固定費の支払いに使いたい人には不向きといえます。楽天証券でのクレカ積立では0.50%還元を受けられますよ。無条件で年会費無料という点は大きな魅力で、はじめてクレジットカードを作る人や、サブカードとして保有したい人にも向いています。楽天ポイントも使いやすく、クレジットカード請求額への充当や他社ポイントへの交換が可能。楽天ペイへのチャージに利用すれば、幅広いお店で使えますよ。総じて、楽天銀行口座の開設を検討している人で楽天グループのサービス利用が多い人におすすめのクレジットカードです。楽天銀行以外を引き落とし口座に設定できないため、楽天銀行以外の口座を引き落とし口座に設定したいなら、楽天カードを検討してくださいね。良い点:楽天市場でいつでも3.50%還元楽天銀行キャッシュカード一体型で便利年会費が永年無料気になる点: 公共料金の支払いでポイント還元率が下がる楽天銀行以外を引き落とし口座にできない【8位】楽天カード(楽天カード)おすすめスコア:4.21(2025/12/02時点)楽天市場で3.00%還元。楽天ユーザーなら初心者でもポイントを貯めやすい楽天カードは楽天市場をよく利用する人におすすめのクレジットカードです。楽天市場でいつでも3.00%還元でポイントが貯められます。マイカラーセレクションやお買いものパンダセレクションなど、合計80種類以上の豊富なデザインから選べますよ。SPUというポイントアッププログラムを活用すれば、楽天カードの楽天市場でのポイント還元率は最大で18.00%に。SPUのポイントアップ対象である楽天モバイルでは、楽天ポイント14,000ポイントがもらえる三木谷キャンペーンを実施中。楽天カード作成とあわせてスマホキャリアを見直すのもありですよ。楽天カードは楽天証券でのクレカ積立も可能。投資金額につき0.50%還元でポイントが貯まるので、これからNISAを始めたい人の選択肢にもなるクレジットカードです。年会費は無料で、通常のポイント還元率は1.00%と高め。楽天市場以外での買い物でもポイントを貯めやすいのが魅力です。しかし、楽天カードは公共料金でのポイント還元率が0.20%に下がるので要注意。公共料金支払いには不向きなクレジットカードです。楽天カードの利用で貯まるポイントはクレジットカードの料金支払いに使えたり、楽天ペイにチャージすることも可能。また、楽天カードから楽天ペイにチャージして楽天ペイで支払えば、楽天ペイとのポイントの二重取り可能で実質1.50%還元に。楽天市場や楽天証券などの楽天サービスを使う人におすすめのクレジットカードです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「楽天ユーザーなら、楽天市場で楽天カードを使ってポイントをお得に貯めるべきです。楽天市場での買い物で3.00%還元になるうえ、SPUというポイントアッププログラムを使うと最大で18.00%還元に。このように、楽天カードで楽天ポイントをお得に貯めるなら、ポイントをお得に貯められるキャンペーンやプログラムをよく理解して使うことが大切です。毎月のキャンペーンへは毎回登録が必要なので、キャンペーンが始まったら忘れずにエントリーしましょう。」良い点:年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め楽天市場で3.00〜18.00%還元、楽天証券でのクレカ積立が0.50%還元楽天ポイントはクレジットカードの支払いや楽天ペイへのチャージに使える気になる点:公共料金の還元率が0.20%と他カードより低め【9位】楽天PINKカード(楽天カード)おすすめスコア:4.21(2025/12/02時点)楽天のサービス利用が多い女性におすすめ。女性向けの付帯特典がつく楽天PINKカードは楽天のサービスを利用することが多い女性におすすめのクレジットカード。楽天カードの特徴にプラスして、女性向けの付帯特典がついているのが特徴です。楽天カードにはない一番の特徴は、追加料金を払うと使える女性向けのカスタマイズ特典。「楽天グループ優待サービス」や飲食店や映画などのチケットがもらえる「ライフスタイル応援サービス」が月330円で使えます。また、乳がんや子宮筋腫などの女性特有の保険「楽天PINKサポート」が優待価格で利用できるため、優待や保険を重視したい女性におすすめのクレジットカードです。通常のポイント還元率は楽天カードと同じく1.00%と高めで年会費は無料。また、楽天カードと同じく楽天市場でのポイント還元率は3.00〜18.00%、楽天証券でのクレカ積立のポイント還元率は0.50%還元で楽天ポイントが貯まります。公共料金ではポイント還元率が0.20%に下がるのも同じなので、公共料金支払いには別のクレジットカードを使うのが得策です。女性向けの付帯特典が特徴ですが男性も申し込み可能。楽天カードにはない付帯特典に魅力を感じる人におすすめのクレジットカードです。良い点:楽天カードにはない女性向けのカスタマイズ特典がつく年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め楽天市場で3.00〜18.00%還元、楽天証券でのクレカ積立が0.50%還元気になる点:公共料金の還元率が0.20%と他カードより低め【10位】楽天カード アカデミー(楽天カード)おすすめスコア:4.21(2025/12/02時点)楽天のサービスで高還元。学生のはじめてのクレジットカードにおすすめ楽天カードが提供する楽天カード アカデミーは学生限定で申し込めるクレジットカードで、楽天経済圏を積極的に活用したい学生に適した一枚。楽天市場や楽天関連サービスの利用で高還元が狙えるのが最大の特徴です。通常ポイント還元率は1.00%と高めで、楽天市場ではいつでもポイント還元率3.00~18.00%と高還元で買い物できます。アカデミー限定特典として楽天トラベルや楽天ファッション、楽天ビューティといった対象サービスでは通常の楽天カードよりもポイント還元率が優遇されており、3.00%の高還元に。ただし、通常の楽天カードと同じく公共料金の支払いではそれぞれ0.20%還元とポイント還元率が下がる点に注意してくださいね。楽天証券でのクレカ積立ではポイント還元率が0.50%と標準的ですが、NISAのつみたて投資を始めたい学生にとってははじめの一歩として十分。年会費は無条件で無料のため、学生のクレジットカードデビューとしてのハードルが低く使いやすいといえます。コストがかからず高還元も狙いやすいため、はじめての1枚を作りたい学生におすすめのクレジットカードです。良い点:楽天市場で3.00〜18.00%還元 楽天トラベルや楽天ビューティ、楽天ファッションで3.00%還元年会費無料で学生でも使いやすい気になる点:公共料金支払いでのポイント還元率が低い監修者:伊藤亮太(Ryota Ito)(ファイナンシャルプランナー)ガイド:大島凱斗(元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当)※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。クレジットカード選びで損をしていませんか?クレジットカードを笑うものはクレジットカードに泣くといっても過言ではないほど、どこのクレジットカードを作るかによって損得が分かれます。ポイント還元率や年会費・特典の特徴は各社さまざまで、またポイント還元率の改悪や制度の変更も多く、最新トレンドを追うのが難しいクレジットカードのなかから究極の1枚を作るならどこがいいか迷う人も多いのではないでしょうか。。今回は、人気のクレジットカード86商品を、3つのポイントから比較して徹底検証。おすすめの最強クレジットカードをランキング形式でまとめてご紹介します。マイベストが定義する究極の1枚は「ポイントがお得に貯まり、貯まったポイントが簡単に使えるクレジットカード」。初心者でも普段使いしやすいメインカード向きのお得なクレジットカードの選び方や、女性向け、学生向けのクレジットカードの選び方も解説していますので、ぜひクレジットカードに申し込む際の参考にしてください。マイベストで全86商品の「クレジットカード」ランキングを見る売れ筋の人気クレジットカード全86商品を徹底比較!マイベストではベストなクレジットカードを「ポイントがお得に貯まり、貯まったポイントが簡単に使えるクレジットカード」と定義。そんなベストなクレジットカードを探すために、人気のクレジットカード86商品を集め、以下の3個のポイントから徹底検証しました。検証①:ポイント還元率の高さ検証②:年会費の安さ検証③:ポイントの使いやすさおすすめ人気ランキング【1位】リクルートカード(リクルート)おすすめスコア:4.33(2025/12/02時点)年会費無料でどこでも1.20%還元。女性や学生など幅広い人におすすめリクルートカードは、還元率が高く、幅広い用途でポイントを貯めやすいクレジットカードを作りたい人におすすめの1枚です。学生の1枚目やクレカ初心者はこのカードを選んでおくのがよいでしょう。年会費が無料なうえにポイント還元率が1.20%と高めなので、どこで使ってもお得にポイントを貯められます。年会費無料のクレジットカードのなかで、ポイント還元率が1.00%を超えたのはリクルートカードだけ。どこでも高水準でポイントが貯まるので、オールマイティなクレジットカードといえます。公共料金支払いでも1.20%還元でポイントが貯まるので、公共料金をクレジットカードで支払いたい人にもおすすめです。じゃらんやHOT PEPPERで使うとポイント還元率があがるのも魅力。じゃらんやHOT PEPPER Beautyで予約し決済に利用することで最大3.20%還元でポイントが貯まります。旅行や美容院の利用が多い学生や女性でもお得に使いやすいクレジットカードといえますよ。一方で、ECサイトやコンビニのような普段の買い物で使いやすい店ではポイント還元率があがらないのが惜しいポイント。また、リクルートカードの利用で貯まるリクルートポイントはクレジットカードの利用額の支払いに充てられず、ポイントをそのまま支払いに使えるのはじゃらん・HOT PEPPER・Amazonなどの一部のサービスのみ。貯まったポイントを使いにくいと感じる可能性があります。今回の検証ではポイント還元率は0.50%か1.00%のクレジットカードが多かったなか、リクルートカードは年会費無料で1.20%還元とポイント還元率が高いのが魅力。クレジットカードを使い分けずにバランスよく高還元を狙えるクレカを1枚作りたい人におすすめです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「リクルートカードは電気代の高騰に悩む人にもおすすめのクレジットカードです。公共料金でポイント還元率が下がるクレジットカードもあるなか、リクルートカードは公共料金でも1.20%還元と高還元なのが特徴。ほかのクレジットカードで公共料金を支払ってもポイントは貯められますが、リクルートカードで毎月の公共料金を支払えばよりお得にポイントが貯められますよ。」良い点:年会費無料でポイント還元率が1.20%と高め公共料金の支払いでもポイント還元率が下がらず1.20%気になる点:ポイントの使い道が限定的【2位】dカード(dカード)おすすめスコア:4.28(2025/12/02時点)ポイント還元率は1.00%。dカード特約店ならさらに高還元にdカードは、スターバックスカードへのチャージ・マツキヨココカラ・高島屋などの「dカード特約店」を日常的に使う人におすすめのクレジットカードです。ポイント還元率は1.00%と高めですが、「dカード特約店」ならさらにポイント還元率がアップします。dカードは「dカード特約店」の対象店舗で使えばポイント還元率があがり、スターバックスカードへのチャージやマツキヨココカラで3.00%還元、高島屋で1.50%還元に。年会費無料でポイント還元率は1.00%と元々高スペックですが、dカード特約店を使うならさらにお得にポイントが貯められますよ。2024年7月5日から、マネックス証券でdカードでのクレカ積立が利用開始に。毎月5万円までなら、1.10%還元と高還元でクレカ積立ができますよ。これからクレカ積立をはじめたい人も、dカードを検討するとよいでしょう。dカードの利用で貯まるdポイントはd払いを使えば店舗で支払いに使えます。dポイントクラブから「iDキャッシュバック」を選択すれば、iDでの利用額への支払いにdポイントを使うことも可能。元々d払いを使っている人や、dポイントを貯めている人なら簡単にポイントを使えるでしょう。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「ドコモのサービスを使っていて得したいなら、dカードを検討すべきでしょう。dカードは年会費無料でポイント還元率は1.00%と高還元。さらに、「dカード特約店」では、スターバックスカードへのチャージで3.00%、高島屋で1.50%とさらにお得になります。「d払い」というキャリア決済と併用すればdポイントが三重取りできる見逃せないポイントです。」良い点:年会費無料でポイント還元率は1.00%と高めスターバックスカードへのチャージやマツキヨココカラなどの「dカード特約店」でポイントアップdポイントはd払いを使えば店舗での支払いに利用可能気になる点:特になし【3位】au PAY カード(auフィナンシャルサービス)おすすめスコア:4.28(2025/12/02時点)三菱UFJ eスマート証券で0.50%還元。ビッグエコーやかっぱ寿司なら2.00%還元にau PAY カードは、au PAYユーザーにおすすめのクレジットカードです。クレジットカード利用で貯まるPontaポイントをau PAYにチャージすれば店舗での支払いに使えますよ。au PAY カードの利用で貯まるPontaポイントはクレジットカードの引き落としにも充てられるので、ポイントの使い道に困らないのもメリットのひとつ。また、年会費は無料でポイント還元率は1.00%と高めなので、初心者にもおすすめのクレジットカードです。au PAY カードは三菱UFJ eスマート証券でクレカ積立でのポイント還元率が0.50%な点も魅力。NISAをクレジットカードで積み立てたいなら候補になる1枚です。また、Tomod'sやノジマなどのau PAY Pontaのポイントアップ店ではポイント還元率が1.50〜2.00%に上がるのも特徴。これらのお店の利用が多いなら、学生や初心者でも十分ポイントを貯めやすいクレジットカードといえるでしょう。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「au PAY カードをお得に使うなら、Pontaポイントを上手に使うことが大切。au PAY カードで貯まったPontaポイントをau PAYにチャージすれば、貯まったポイントを色々な店舗で買い物に活用できます。また、三菱UFJ eスマート証券ではポイント還元率が0.50%でクレカ積立可能で、Tomod'sでは2.00%還元、ノジマでは1.50%還元でPontaポイントが貯められるので、au PAY カードはいろいろなシチュエーションでポイントが貯めやすいクレジットカードといえるでしょう。」良い点:年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め三菱UFJ eスマート証券でのクレカ積立が0.50%還元Tomod'sやノジマなどのau PAY Pontaポイントアップ店で1.50〜2.00%還元に気になる点:特になし【4位】PayPayカード(PayPayカード)おすすめスコア:4.26(2025/12/02時点)Yahoo!ショッピングで最大5.00%還元。PayPayへのチャージも可能PayPayカードは、PayPayユーザーやYahoo!ショッピングをよく利用する人におすすめのクレジットカードです。PayPayへのチャージが可能な数少ないクレジットカードで、Yahoo!ショッピングで最大5.00%にポイント還元率がアップするのが特徴です。年会費が無料なうえポイント還元率は1.00%と高めなので、どこでも高水準でポイントが貯まります。また、PayPayカードの利用で貯まるPayPayポイントはPayPayでの支払いに使えますよ。クレジットカードの支払いには充てられないものの、PayPayユーザーなら使い道には困らないでしょう。PayPayカードはPayPay証券でクレカ積立も可能。PayPay残高で積み立てる場合は0.50%還元ですが、PayPayカードなら0.70%還元に。ただし、毎月のポイント付与上限は350ポイントまでなので注意しましょう。PayPayへのチャージが可能なクレジットカードはPayPayカードとPayPayカード ゴールドだけ。ただし、PayPayカードからPayPayへチャージした金額はポイント還元対象外なので、ポイントの二重取りはできません。とはいえ、年会費無料でポイント還元率は1.00%と高めで、貯まったポイントはPayPayで使えるため、PayPayユーザーなら学生や初心者でも使いやすいクレジットカードです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「PayPayカードはPayPayに毎回現金でチャージするのが手間に感じる人にもおすすめのクレジットカードです。PayPayにチャージできるクレジットカードはPayPayカードとPayPayカード ゴールドの二種類しかありません。ただし、PayPayカードからPayPayにチャージした金額はポイント付与の対象外なので、PayPayへのチャージでポイントが貯まらない点は覚えておきましょう。」良い点:年会費無料でポイント還元率は1.00%と高めYahoo!ショッピングで最大5.00%還元PayPayポイントはPayPay加盟店で使える気になる点:PayPayにチャージできるがポイントの二重取りはできない【5位】JCBカード W(ジェーシービー)おすすめスコア:4.23(2025/12/02時点)セブン‐イレブンやAmazonで2.00%還元に。初心者や学生にもおすすめの1枚JCBカード Wは、普段使い用として初心者や学生におすすめのクレジットカードです。年会費は無料で、ポイント還元率は1.00%と高め。ポイント還元率があがるお店も多く、バランスの良さが魅力の1枚です。JCBカード Wは「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の加盟店でポイントアップするのが特徴。セブン‐イレブンやAmazonなど日常的に使いやすい店でも2.00%還元でポイントが貯められますよ。JCBカード Wの利用で貯められるOki Dokiポイントは、ポイントを店舗での支払いにそのまま使えないものの、クレジットカードの支払いに充てられたり、Amazonなどのネットショッピングで使えたりと使い道が豊富なのもメリットのひとつです。ただし、1,000円につき2ポイント貯まるOki Dokiポイントは、使い道によって1ポイント=3.5〜5円にポイント価値が変わる点に注意してくださいね。2025年5月からは松井証券でのクレカ積立に対応。最大0.50%のポイント還元率でつみたて投資できますよ。ただし、積立額を除く月間利用額が5万円未満の場合ポイント付与されないので、クレカ積立専用カードとしては不向きといえます。スターバックスカードへのチャージで5.50%還元、「Starbucks eGift」の購入で10.50%還元(*1)でポイントが貯まるのも特徴。くわえて、apollostationや高島屋などのメジャーなお店でポイント還元率があがります。普段使いでお得にポイントを貯めやすく、はじめての1枚にもおすすめのクレジットカードです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「JCBカード Wは汎用性が高いクレジットカードといえるので普段使いでメインカードにするのがおすすめ。年会費無料でポイントは1.00%と高還元。また、セブン‐イレブンやAmazonで2.00%還元、スターバックスカードへのチャージで5.50%還元とポイント還元率が上がる店舗が幅広いのが特徴です。」良い点:年会費無料でポイント還元率は1.00%と高めAmazonやセブン‐イレブンで2.00%還元スターバックスカードへのチャージで5.50%還元気になる点:Oki Dokiポイントは店舗での支払いにそのまま使えない【6位】JCBカード W plus L(ジェーシービー)おすすめスコア:4.23(2025/12/02時点)女性特有の疾病の特典あり。JCBカード Wを検討する女性にJCBカード W plus Lは、普段使いの1枚を選びたい女性におすすめのクレジットカード。JCBカード Wと違い、女性疾病に関する保険や女性向きの特典がついているのが特徴です。「女性疾病保険」に申し込めば、女性特有の病気で入院した場合の入院保険金が通常の倍に。「女性疾病保険」は最低で月290円の保険料がかかるものの、乳がんや子宮がんなどの女性特有の保険に加入したい人は必見のクレジットカードです。JCBカード W plus LはJCBカード Wと同じく、年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め。また、「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の加盟店ならポイント還元率があがるのも特徴。例えば、セブン‐イレブンやAmazonなら2.00%還元、スターバックスカードへのチャージで5.50%還元でポイントが貯まります。ポイント還元率が高く、幅広い店でポイントアップするので普段使いの1枚におすすめです。松井証券では最大0.50%還元でクレカ積立が可能。ポイントを貯めながら投資できますよ。ただし、積立額を除く月間利用額が5万円未満の場合、クレカ積立でのポイントは付与されない点に注意してください。ただし、JCBカード W plus Lの利用で貯まるOki Dokiポイントは1,000円につき2ポイント貯まり、使い道によって1ポイント=3.5〜5円にポイント価値が変わるので要注意。1ポイント=5円で使いたいなら、Oki Dokiポイントを専用カードである「JCBプレモカード」にチャージして使う必要があります。JCBカード Wとの違いは女性特有の特典の有無なので、JCBカード Wを検討している女性におすすめのクレジットカードです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「JCBカードW plus LはJCBカードWを検討中の女性におすすめです。JCBカード Wにはない女性疾病の保険や女性向けの特典がつくのが特徴。年会費無料でポイント還元率1.00%などそれ以外のスペックはJCBカード Wと同じなので、JCBカード Wに女性向け特典をプラスしたクレジットカードといえます。」良い点:女性特有の病気への保険がつく年会費無料でポイント還元率は1.00%と高めAmazonやセブン‐イレブンで2.00%還元気になる点:Oki Dokiポイントは店舗での支払いにそのまま使えない【7位】楽天銀行カード(楽天カード)おすすめスコア:4.22(2025/12/02時点)楽天銀行キャッシュカードと一体型の楽天カード。楽天経済圏なら高還元楽天カードが発行する楽天銀行カードは、楽天銀行のキャッシュカードとクレジットカード機能が一体化した、楽天銀行ユーザーに最適な一枚です。楽天市場など楽天グループのサービス利用が多い人なら、高還元と利便性を両立できます。通常ポイント還元率は1.00%と高め。楽天市場では、楽天カード特典と楽天銀行口座の引き落とし設定特典でいつでも合計3.50%の高還元が受けられるほか、SPUを活用すればさらにポイント還元率をあげられますよ。一方、公共料金支払いでのポイント還元率は0.20%と低め。固定費の支払いに使いたい人には不向きといえます。楽天証券でのクレカ積立では0.50%還元を受けられますよ。無条件で年会費無料という点は大きな魅力で、はじめてクレジットカードを作る人や、サブカードとして保有したい人にも向いています。楽天ポイントも使いやすく、クレジットカード請求額への充当や他社ポイントへの交換が可能。楽天ペイへのチャージに利用すれば、幅広いお店で使えますよ。総じて、楽天銀行口座の開設を検討している人で楽天グループのサービス利用が多い人におすすめのクレジットカードです。楽天銀行以外を引き落とし口座に設定できないため、楽天銀行以外の口座を引き落とし口座に設定したいなら、楽天カードを検討してくださいね。良い点:楽天市場でいつでも3.50%還元楽天銀行キャッシュカード一体型で便利年会費が永年無料気になる点: 公共料金の支払いでポイント還元率が下がる楽天銀行以外を引き落とし口座にできない【8位】楽天カード(楽天カード)おすすめスコア:4.21(2025/12/02時点)楽天市場で3.00%還元。楽天ユーザーなら初心者でもポイントを貯めやすい楽天カードは楽天市場をよく利用する人におすすめのクレジットカードです。楽天市場でいつでも3.00%還元でポイントが貯められます。マイカラーセレクションやお買いものパンダセレクションなど、合計80種類以上の豊富なデザインから選べますよ。SPUというポイントアッププログラムを活用すれば、楽天カードの楽天市場でのポイント還元率は最大で18.00%に。SPUのポイントアップ対象である楽天モバイルでは、楽天ポイント14,000ポイントがもらえる三木谷キャンペーンを実施中。楽天カード作成とあわせてスマホキャリアを見直すのもありですよ。楽天カードは楽天証券でのクレカ積立も可能。投資金額につき0.50%還元でポイントが貯まるので、これからNISAを始めたい人の選択肢にもなるクレジットカードです。年会費は無料で、通常のポイント還元率は1.00%と高め。楽天市場以外での買い物でもポイントを貯めやすいのが魅力です。しかし、楽天カードは公共料金でのポイント還元率が0.20%に下がるので要注意。公共料金支払いには不向きなクレジットカードです。楽天カードの利用で貯まるポイントはクレジットカードの料金支払いに使えたり、楽天ペイにチャージすることも可能。また、楽天カードから楽天ペイにチャージして楽天ペイで支払えば、楽天ペイとのポイントの二重取り可能で実質1.50%還元に。楽天市場や楽天証券などの楽天サービスを使う人におすすめのクレジットカードです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「楽天ユーザーなら、楽天市場で楽天カードを使ってポイントをお得に貯めるべきです。楽天市場での買い物で3.00%還元になるうえ、SPUというポイントアッププログラムを使うと最大で18.00%還元に。このように、楽天カードで楽天ポイントをお得に貯めるなら、ポイントをお得に貯められるキャンペーンやプログラムをよく理解して使うことが大切です。毎月のキャンペーンへは毎回登録が必要なので、キャンペーンが始まったら忘れずにエントリーしましょう。」良い点:年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め楽天市場で3.00〜18.00%還元、楽天証券でのクレカ積立が0.50%還元楽天ポイントはクレジットカードの支払いや楽天ペイへのチャージに使える気になる点:公共料金の還元率が0.20%と他カードより低め【9位】楽天PINKカード(楽天カード)おすすめスコア:4.21(2025/12/02時点)楽天のサービス利用が多い女性におすすめ。女性向けの付帯特典がつく楽天PINKカードは楽天のサービスを利用することが多い女性におすすめのクレジットカード。楽天カードの特徴にプラスして、女性向けの付帯特典がついているのが特徴です。楽天カードにはない一番の特徴は、追加料金を払うと使える女性向けのカスタマイズ特典。「楽天グループ優待サービス」や飲食店や映画などのチケットがもらえる「ライフスタイル応援サービス」が月330円で使えます。また、乳がんや子宮筋腫などの女性特有の保険「楽天PINKサポート」が優待価格で利用できるため、優待や保険を重視したい女性におすすめのクレジットカードです。通常のポイント還元率は楽天カードと同じく1.00%と高めで年会費は無料。また、楽天カードと同じく楽天市場でのポイント還元率は3.00〜18.00%、楽天証券でのクレカ積立のポイント還元率は0.50%還元で楽天ポイントが貯まります。公共料金ではポイント還元率が0.20%に下がるのも同じなので、公共料金支払いには別のクレジットカードを使うのが得策です。女性向けの付帯特典が特徴ですが男性も申し込み可能。楽天カードにはない付帯特典に魅力を感じる人におすすめのクレジットカードです。良い点:楽天カードにはない女性向けのカスタマイズ特典がつく年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め楽天市場で3.00〜18.00%還元、楽天証券でのクレカ積立が0.50%還元気になる点:公共料金の還元率が0.20%と他カードより低め【10位】楽天カード アカデミー(楽天カード)おすすめスコア:4.21(2025/12/02時点)楽天のサービスで高還元。学生のはじめてのクレジットカードにおすすめ楽天カードが提供する楽天カード アカデミーは学生限定で申し込めるクレジットカードで、楽天経済圏を積極的に活用したい学生に適した一枚。楽天市場や楽天関連サービスの利用で高還元が狙えるのが最大の特徴です。通常ポイント還元率は1.00%と高めで、楽天市場ではいつでもポイント還元率3.00~18.00%と高還元で買い物できます。アカデミー限定特典として楽天トラベルや楽天ファッション、楽天ビューティといった対象サービスでは通常の楽天カードよりもポイント還元率が優遇されており、3.00%の高還元に。ただし、通常の楽天カードと同じく公共料金の支払いではそれぞれ0.20%還元とポイント還元率が下がる点に注意してくださいね。楽天証券でのクレカ積立ではポイント還元率が0.50%と標準的ですが、NISAのつみたて投資を始めたい学生にとってははじめの一歩として十分。年会費は無条件で無料のため、学生のクレジットカードデビューとしてのハードルが低く使いやすいといえます。コストがかからず高還元も狙いやすいため、はじめての1枚を作りたい学生におすすめのクレジットカードです。良い点:楽天市場で3.00〜18.00%還元 楽天トラベルや楽天ビューティ、楽天ファッションで3.00%還元年会費無料で学生でも使いやすい気になる点:公共料金支払いでのポイント還元率が低い監修者:伊藤亮太(Ryota Ito)(ファイナンシャルプランナー)ガイド:大島凱斗(元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当)※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

クレジットカードのおすすめ人気ランキング

2025/12/04 12:23

クレジットカード選びで損をしていませんか?クレジットカードを笑うものはクレジットカードに泣くといっても過言ではないほど、どこのクレジットカードを作るかによって損得が分かれます。ポイント還元率や年会費・特典の特徴は各社さまざまで、またポイント還元率の改悪や制度の変更も多く、最新トレンドを追うのが難しいクレジットカードのなかから究極の1枚を作るならどこがいいか迷う人も多いのではないでしょうか。。

今回は、人気のクレジットカード86商品を、3つのポイントから比較して徹底検証。おすすめの最強クレジットカードをランキング形式でまとめてご紹介します。マイベストが定義する究極の1枚は「ポイントがお得に貯まり、貯まったポイントが簡単に使えるクレジットカード」。初心者でも普段使いしやすいメインカード向きのお得なクレジットカードの選び方や、女性向け、学生向けのクレジットカードの選び方も解説していますので、ぜひクレジットカードに申し込む際の参考にしてください。


マイベストで全86商品の「クレジットカード」ランキングを見る

売れ筋の人気クレジットカード全86商品を徹底比較!

マイベストではベストなクレジットカードを「ポイントがお得に貯まり、貯まったポイントが簡単に使えるクレジットカード」と定義。そんなベストなクレジットカードを探すために、人気のクレジットカード86商品を集め、以下の3個のポイントから徹底検証しました。検証①:ポイント還元率の高さ検証②:年会費の安さ検証③:ポイントの使いやすさ

おすすめ人気ランキング

【1位】リクルートカード(リクルート)

おすすめスコア:4.33(2025/12/02時点)

年会費無料でどこでも1.20%還元。女性や学生など幅広い人におすすめ

リクルートカードは、還元率が高く、幅広い用途でポイントを貯めやすいクレジットカードを作りたい人におすすめの1枚です。学生の1枚目やクレカ初心者はこのカードを選んでおくのがよいでしょう。年会費が無料なうえにポイント還元率が1.20%と高めなので、どこで使ってもお得にポイントを貯められます。年会費無料のクレジットカードのなかで、ポイント還元率が1.00%を超えたのはリクルートカードだけ。どこでも高水準でポイントが貯まるので、オールマイティなクレジットカードといえます。公共料金支払いでも1.20%還元でポイントが貯まるので、公共料金をクレジットカードで支払いたい人にもおすすめです。じゃらんやHOT PEPPERで使うとポイント還元率があがるのも魅力。じゃらんやHOT PEPPER Beautyで予約し決済に利用することで最大3.20%還元でポイントが貯まります。旅行や美容院の利用が多い学生や女性でもお得に使いやすいクレジットカードといえますよ。一方で、ECサイトやコンビニのような普段の買い物で使いやすい店ではポイント還元率があがらないのが惜しいポイント。また、リクルートカードの利用で貯まるリクルートポイントはクレジットカードの利用額の支払いに充てられず、ポイントをそのまま支払いに使えるのはじゃらん・HOT PEPPER・Amazonなどの一部のサービスのみ。貯まったポイントを使いにくいと感じる可能性があります。今回の検証ではポイント還元率は0.50%か1.00%のクレジットカードが多かったなか、リクルートカードは年会費無料で1.20%還元とポイント還元率が高いのが魅力。クレジットカードを使い分けずにバランスよく高還元を狙えるクレカを1枚作りたい人におすすめです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「リクルートカードは電気代の高騰に悩む人にもおすすめのクレジットカードです。公共料金でポイント還元率が下がるクレジットカードもあるなか、リクルートカードは公共料金でも1.20%還元と高還元なのが特徴。ほかのクレジットカードで公共料金を支払ってもポイントは貯められますが、リクルートカードで毎月の公共料金を支払えばよりお得にポイントが貯められますよ。」


良い点:
  • 年会費無料でポイント還元率が1.20%と高め
  • 公共料金の支払いでもポイント還元率が下がらず1.20%
気になる点:
  • ポイントの使い道が限定的

【2位】dカード(dカード)

おすすめスコア:4.28(2025/12/02時点)

ポイント還元率は1.00%。dカード特約店ならさらに高還元に

dカードは、スターバックスカードへのチャージ・マツキヨココカラ・高島屋などの「dカード特約店」を日常的に使う人におすすめのクレジットカードです。ポイント還元率は1.00%と高めですが、「dカード特約店」ならさらにポイント還元率がアップします。dカードは「dカード特約店」の対象店舗で使えばポイント還元率があがり、スターバックスカードへのチャージやマツキヨココカラで3.00%還元、高島屋で1.50%還元に。年会費無料でポイント還元率は1.00%と元々高スペックですが、dカード特約店を使うならさらにお得にポイントが貯められますよ。2024年7月5日から、マネックス証券でdカードでのクレカ積立が利用開始に。毎月5万円までなら、1.10%還元と高還元でクレカ積立ができますよ。これからクレカ積立をはじめたい人も、dカードを検討するとよいでしょう。dカードの利用で貯まるdポイントはd払いを使えば店舗で支払いに使えます。dポイントクラブから「iDキャッシュバック」を選択すれば、iDでの利用額への支払いにdポイントを使うことも可能。元々d払いを使っている人や、dポイントを貯めている人なら簡単にポイントを使えるでしょう。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「ドコモのサービスを使っていて得したいなら、dカードを検討すべきでしょう。dカードは年会費無料でポイント還元率は1.00%と高還元。さらに、「dカード特約店」では、スターバックスカードへのチャージで3.00%、高島屋で1.50%とさらにお得になります。「d払い」というキャリア決済と併用すればdポイントが三重取りできる見逃せないポイントです。」


良い点:
  • 年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め
  • スターバックスカードへのチャージやマツキヨココカラなどの「dカード特約店」でポイントアップ
  • dポイントはd払いを使えば店舗での支払いに利用可能
気になる点:
  • 特になし

【3位】au PAY カード(auフィナンシャルサービス)

おすすめスコア:4.28(2025/12/02時点)

三菱UFJ eスマート証券で0.50%還元。ビッグエコーやかっぱ寿司なら2.00%還元に

au PAY カードは、au PAYユーザーにおすすめのクレジットカードです。クレジットカード利用で貯まるPontaポイントをau PAYにチャージすれば店舗での支払いに使えますよ。au PAY カードの利用で貯まるPontaポイントはクレジットカードの引き落としにも充てられるので、ポイントの使い道に困らないのもメリットのひとつ。また、年会費は無料でポイント還元率は1.00%と高めなので、初心者にもおすすめのクレジットカードです。au PAY カードは三菱UFJ eスマート証券でクレカ積立でのポイント還元率が0.50%な点も魅力。NISAをクレジットカードで積み立てたいなら候補になる1枚です。また、Tomod'sやノジマなどのau PAY Pontaのポイントアップ店ではポイント還元率が1.50〜2.00%に上がるのも特徴。これらのお店の利用が多いなら、学生や初心者でも十分ポイントを貯めやすいクレジットカードといえるでしょう。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「au PAY カードをお得に使うなら、Pontaポイントを上手に使うことが大切。au PAY カードで貯まったPontaポイントをau PAYにチャージすれば、貯まったポイントを色々な店舗で買い物に活用できます。また、三菱UFJ eスマート証券ではポイント還元率が0.50%でクレカ積立可能で、Tomod'sでは2.00%還元、ノジマでは1.50%還元でPontaポイントが貯められるので、au PAY カードはいろいろなシチュエーションでポイントが貯めやすいクレジットカードといえるでしょう。」


良い点:
  • 年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め
  • 三菱UFJ eスマート証券でのクレカ積立が0.50%還元
  • Tomod'sやノジマなどのau PAY Pontaポイントアップ店で1.50〜2.00%還元に
気になる点:
  • 特になし

【4位】PayPayカード(PayPayカード)

おすすめスコア:4.26(2025/12/02時点)

Yahoo!ショッピングで最大5.00%還元。PayPayへのチャージも可能

PayPayカードは、PayPayユーザーやYahoo!ショッピングをよく利用する人におすすめのクレジットカードです。PayPayへのチャージが可能な数少ないクレジットカードで、Yahoo!ショッピングで最大5.00%にポイント還元率がアップするのが特徴です。年会費が無料なうえポイント還元率は1.00%と高めなので、どこでも高水準でポイントが貯まります。また、PayPayカードの利用で貯まるPayPayポイントはPayPayでの支払いに使えますよ。クレジットカードの支払いには充てられないものの、PayPayユーザーなら使い道には困らないでしょう。PayPayカードはPayPay証券でクレカ積立も可能。PayPay残高で積み立てる場合は0.50%還元ですが、PayPayカードなら0.70%還元に。ただし、毎月のポイント付与上限は350ポイントまでなので注意しましょう。PayPayへのチャージが可能なクレジットカードはPayPayカードとPayPayカード ゴールドだけ。ただし、PayPayカードからPayPayへチャージした金額はポイント還元対象外なので、ポイントの二重取りはできません。とはいえ、年会費無料でポイント還元率は1.00%と高めで、貯まったポイントはPayPayで使えるため、PayPayユーザーなら学生や初心者でも使いやすいクレジットカードです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「PayPayカードはPayPayに毎回現金でチャージするのが手間に感じる人にもおすすめのクレジットカードです。PayPayにチャージできるクレジットカードはPayPayカードとPayPayカード ゴールドの二種類しかありません。ただし、PayPayカードからPayPayにチャージした金額はポイント付与の対象外なので、PayPayへのチャージでポイントが貯まらない点は覚えておきましょう。」


良い点:
  • 年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め
  • Yahoo!ショッピングで最大5.00%還元
  • PayPayポイントはPayPay加盟店で使える
気になる点:
  • PayPayにチャージできるがポイントの二重取りはできない

【5位】JCBカード W(ジェーシービー)

おすすめスコア:4.23(2025/12/02時点)

セブン‐イレブンやAmazonで2.00%還元に。初心者や学生にもおすすめの1枚

JCBカード Wは、普段使い用として初心者や学生におすすめのクレジットカードです。年会費は無料で、ポイント還元率は1.00%と高め。ポイント還元率があがるお店も多く、バランスの良さが魅力の1枚です。JCBカード Wは「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の加盟店でポイントアップするのが特徴。セブン‐イレブンやAmazonなど日常的に使いやすい店でも2.00%還元でポイントが貯められますよ。JCBカード Wの利用で貯められるOki Dokiポイントは、ポイントを店舗での支払いにそのまま使えないものの、クレジットカードの支払いに充てられたり、Amazonなどのネットショッピングで使えたりと使い道が豊富なのもメリットのひとつです。ただし、1,000円につき2ポイント貯まるOki Dokiポイントは、使い道によって1ポイント=3.5〜5円にポイント価値が変わる点に注意してくださいね。2025年5月からは松井証券でのクレカ積立に対応。最大0.50%のポイント還元率でつみたて投資できますよ。ただし、積立額を除く月間利用額が5万円未満の場合ポイント付与されないので、クレカ積立専用カードとしては不向きといえます。スターバックスカードへのチャージで5.50%還元、「Starbucks eGift」の購入で10.50%還元(*1)でポイントが貯まるのも特徴。くわえて、apollostationや高島屋などのメジャーなお店でポイント還元率があがります。普段使いでお得にポイントを貯めやすく、はじめての1枚にもおすすめのクレジットカードです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「JCBカード Wは汎用性が高いクレジットカードといえるので普段使いでメインカードにするのがおすすめ。年会費無料でポイントは1.00%と高還元。また、セブン‐イレブンやAmazonで2.00%還元、スターバックスカードへのチャージで5.50%還元とポイント還元率が上がる店舗が幅広いのが特徴です。」


良い点:
  • 年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め
  • Amazonやセブン‐イレブンで2.00%還元
  • スターバックスカードへのチャージで5.50%還元
気になる点:
  • Oki Dokiポイントは店舗での支払いにそのまま使えない

【6位】JCBカード W plus L(ジェーシービー)

おすすめスコア:4.23(2025/12/02時点)

女性特有の疾病の特典あり。JCBカード Wを検討する女性に

JCBカード W plus Lは、普段使いの1枚を選びたい女性におすすめのクレジットカード。JCBカード Wと違い、女性疾病に関する保険や女性向きの特典がついているのが特徴です。「女性疾病保険」に申し込めば、女性特有の病気で入院した場合の入院保険金が通常の倍に。「女性疾病保険」は最低で月290円の保険料がかかるものの、乳がんや子宮がんなどの女性特有の保険に加入したい人は必見のクレジットカードです。JCBカード W plus LはJCBカード Wと同じく、年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め。また、「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の加盟店ならポイント還元率があがるのも特徴。例えば、セブン‐イレブンやAmazonなら2.00%還元、スターバックスカードへのチャージで5.50%還元でポイントが貯まります。ポイント還元率が高く、幅広い店でポイントアップするので普段使いの1枚におすすめです。松井証券では最大0.50%還元でクレカ積立が可能。ポイントを貯めながら投資できますよ。ただし、積立額を除く月間利用額が5万円未満の場合、クレカ積立でのポイントは付与されない点に注意してください。ただし、JCBカード W plus Lの利用で貯まるOki Dokiポイントは1,000円につき2ポイント貯まり、使い道によって1ポイント=3.5〜5円にポイント価値が変わるので要注意。1ポイント=5円で使いたいなら、Oki Dokiポイントを専用カードである「JCBプレモカード」にチャージして使う必要があります。JCBカード Wとの違いは女性特有の特典の有無なので、JCBカード Wを検討している女性におすすめのクレジットカードです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「JCBカードW plus LはJCBカードWを検討中の女性におすすめです。JCBカード Wにはない女性疾病の保険や女性向けの特典がつくのが特徴。年会費無料でポイント還元率1.00%などそれ以外のスペックはJCBカード Wと同じなので、JCBカード Wに女性向け特典をプラスしたクレジットカードといえます。」


良い点:
  • 女性特有の病気への保険がつく
  • 年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め
  • Amazonやセブン‐イレブンで2.00%還元
気になる点:
  • Oki Dokiポイントは店舗での支払いにそのまま使えない

【7位】楽天銀行カード(楽天カード)

おすすめスコア:4.22(2025/12/02時点)

楽天銀行キャッシュカードと一体型の楽天カード。楽天経済圏なら高還元

楽天カードが発行する楽天銀行カードは、楽天銀行のキャッシュカードとクレジットカード機能が一体化した、楽天銀行ユーザーに最適な一枚です。楽天市場など楽天グループのサービス利用が多い人なら、高還元と利便性を両立できます。通常ポイント還元率は1.00%と高め。楽天市場では、楽天カード特典と楽天銀行口座の引き落とし設定特典でいつでも合計3.50%の高還元が受けられるほか、SPUを活用すればさらにポイント還元率をあげられますよ。一方、公共料金支払いでのポイント還元率は0.20%と低め。固定費の支払いに使いたい人には不向きといえます。楽天証券でのクレカ積立では0.50%還元を受けられますよ。無条件で年会費無料という点は大きな魅力で、はじめてクレジットカードを作る人や、サブカードとして保有したい人にも向いています。楽天ポイントも使いやすく、クレジットカード請求額への充当や他社ポイントへの交換が可能。楽天ペイへのチャージに利用すれば、幅広いお店で使えますよ。総じて、楽天銀行口座の開設を検討している人で楽天グループのサービス利用が多い人におすすめのクレジットカードです。楽天銀行以外を引き落とし口座に設定できないため、楽天銀行以外の口座を引き落とし口座に設定したいなら、楽天カードを検討してくださいね。


良い点:
  • 楽天市場でいつでも3.50%還元
  • 楽天銀行キャッシュカード一体型で便利
  • 年会費が永年無料
気になる点:
  • 公共料金の支払いでポイント還元率が下がる
  • 楽天銀行以外を引き落とし口座にできない

【8位】楽天カード(楽天カード)

おすすめスコア:4.21(2025/12/02時点)

楽天市場で3.00%還元。楽天ユーザーなら初心者でもポイントを貯めやすい

楽天カードは楽天市場をよく利用する人におすすめのクレジットカードです。楽天市場でいつでも3.00%還元でポイントが貯められます。マイカラーセレクションやお買いものパンダセレクションなど、合計80種類以上の豊富なデザインから選べますよ。SPUというポイントアッププログラムを活用すれば、楽天カードの楽天市場でのポイント還元率は最大で18.00%に。SPUのポイントアップ対象である楽天モバイルでは、楽天ポイント14,000ポイントがもらえる三木谷キャンペーンを実施中。楽天カード作成とあわせてスマホキャリアを見直すのもありですよ。楽天カードは楽天証券でのクレカ積立も可能。投資金額につき0.50%還元でポイントが貯まるので、これからNISAを始めたい人の選択肢にもなるクレジットカードです。年会費は無料で、通常のポイント還元率は1.00%と高め。楽天市場以外での買い物でもポイントを貯めやすいのが魅力です。しかし、楽天カードは公共料金でのポイント還元率が0.20%に下がるので要注意。公共料金支払いには不向きなクレジットカードです。楽天カードの利用で貯まるポイントはクレジットカードの料金支払いに使えたり、楽天ペイにチャージすることも可能。また、楽天カードから楽天ペイにチャージして楽天ペイで支払えば、楽天ペイとのポイントの二重取り可能で実質1.50%還元に。楽天市場や楽天証券などの楽天サービスを使う人におすすめのクレジットカードです。岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント「楽天ユーザーなら、楽天市場で楽天カードを使ってポイントをお得に貯めるべきです。楽天市場での買い物で3.00%還元になるうえ、SPUというポイントアッププログラムを使うと最大で18.00%還元に。このように、楽天カードで楽天ポイントをお得に貯めるなら、ポイントをお得に貯められるキャンペーンやプログラムをよく理解して使うことが大切です。毎月のキャンペーンへは毎回登録が必要なので、キャンペーンが始まったら忘れずにエントリーしましょう。」


良い点:
  • 年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め
  • 楽天市場で3.00〜18.00%還元、楽天証券でのクレカ積立が0.50%還元
  • 楽天ポイントはクレジットカードの支払いや楽天ペイへのチャージに使える
気になる点:
  • 公共料金の還元率が0.20%と他カードより低め

【9位】楽天PINKカード(楽天カード)

おすすめスコア:4.21(2025/12/02時点)

楽天のサービス利用が多い女性におすすめ。女性向けの付帯特典がつく

楽天PINKカードは楽天のサービスを利用することが多い女性におすすめのクレジットカード。楽天カードの特徴にプラスして、女性向けの付帯特典がついているのが特徴です。楽天カードにはない一番の特徴は、追加料金を払うと使える女性向けのカスタマイズ特典。「楽天グループ優待サービス」や飲食店や映画などのチケットがもらえる「ライフスタイル応援サービス」が月330円で使えます。また、乳がんや子宮筋腫などの女性特有の保険「楽天PINKサポート」が優待価格で利用できるため、優待や保険を重視したい女性におすすめのクレジットカードです。通常のポイント還元率は楽天カードと同じく1.00%と高めで年会費は無料。また、楽天カードと同じく楽天市場でのポイント還元率は3.00〜18.00%、楽天証券でのクレカ積立のポイント還元率は0.50%還元で楽天ポイントが貯まります。公共料金ではポイント還元率が0.20%に下がるのも同じなので、公共料金支払いには別のクレジットカードを使うのが得策です。女性向けの付帯特典が特徴ですが男性も申し込み可能。楽天カードにはない付帯特典に魅力を感じる人におすすめのクレジットカードです。


良い点:
  • 楽天カードにはない女性向けのカスタマイズ特典がつく
  • 年会費無料でポイント還元率は1.00%と高め
  • 楽天市場で3.00〜18.00%還元、楽天証券でのクレカ積立が0.50%還元
気になる点:
  • 公共料金の還元率が0.20%と他カードより低め

【10位】楽天カード アカデミー(楽天カード)

おすすめスコア:4.21(2025/12/02時点)

楽天のサービスで高還元。学生のはじめてのクレジットカードにおすすめ

楽天カードが提供する楽天カード アカデミーは学生限定で申し込めるクレジットカードで、楽天経済圏を積極的に活用したい学生に適した一枚。楽天市場や楽天関連サービスの利用で高還元が狙えるのが最大の特徴です。通常ポイント還元率は1.00%と高めで、楽天市場ではいつでもポイント還元率3.00~18.00%と高還元で買い物できます。アカデミー限定特典として楽天トラベルや楽天ファッション、楽天ビューティといった対象サービスでは通常の楽天カードよりもポイント還元率が優遇されており、3.00%の高還元に。ただし、通常の楽天カードと同じく公共料金の支払いではそれぞれ0.20%還元とポイント還元率が下がる点に注意してくださいね。楽天証券でのクレカ積立ではポイント還元率が0.50%と標準的ですが、NISAのつみたて投資を始めたい学生にとってははじめの一歩として十分。年会費は無条件で無料のため、学生のクレジットカードデビューとしてのハードルが低く使いやすいといえます。コストがかからず高還元も狙いやすいため、はじめての1枚を作りたい学生におすすめのクレジットカードです。


良い点:
  • 楽天市場で3.00〜18.00%還元
  • 楽天トラベルや楽天ビューティ、楽天ファッションで3.00%還元
  • 年会費無料で学生でも使いやすい
気になる点:
  • 公共料金支払いでのポイント還元率が低い

監修者:伊藤亮太(Ryota Ito)(ファイナンシャルプランナー)

ガイド:大島凱斗(元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当)


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