動画視聴や電子書籍の閲覧に加えて、仕事や勉強などにも幅広く利用できるAndroidタブレット。NEC・Xiaomi・Lenovo・Amazonなど多くのメーカーから発売されており、最新モデルやWi-Fiモデルなど価格帯や性能もさまざまです。選択肢が多く、購入を検討する際にどれを選べばよいか迷う人も多いのではないでしょう動画視聴や電子書籍の閲覧に加えて、仕事や勉強などにも幅広く利用できるAndroidタブレット。NEC・Xiaomi・Lenovo・Amazonなど多くのメーカーから発売されており、最新モデルやWi-Fiモデルなど価格帯や性能もさまざまです。選択肢が多く、購入を検討する際にどれを選べばよいか迷う人も多いのではないでしょう

【徹底比較】Androidタブレットのおすすめ人気ランキング

2025/12/16 06:02

動画視聴や電子書籍の閲覧に加えて、仕事や勉強などにも幅広く利用できるAndroidタブレット。NEC・Xiaomi・Lenovo・Amazonなど多くのメーカーから発売されており、最新モデルやWi-Fiモデルなど価格帯や性能もさまざまです。選択肢が多く、購入を検討する際にどれを選べばよいか迷う人も多いのではないでしょうか。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のAndroidタブレット27商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのAndroidタブレットをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなAndroidタブレットは「動画視聴や資料作成をしても動作が軽く、iPadに匹敵する使い心地を備えた商品」。徹底検証してわかったAndroidタブレットの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。


マイベストで全459商品の「Androidタブレット」ランキングを見る

売れ筋の人気Androidタブレット全459商品を徹底比較!

マイベストではベストなAndroidタブレットを「動画視聴や資料作成をしても動作が軽く、iPadに匹敵する使い心地を備えた商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のAndroidタブレット27商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。検証①:操作の快適さ検証②:映像の美しさ検証③:スピーカー性能の高さ検証④:画面の明るさ検証⑤:バッテリー性能の高さ

おすすめ人気ランキング

【1位】Tab S10 FE+(Samsung Electronics)

おすすめスコア:4.74(2025/12/16時点)

最安価格:92,659円(2025/12/16時点)

色彩豊かで動きも滑らか。映像鑑賞用に迷わず選びたい一台

Samsungは世界的なIT・家電メーカーで、Galaxyシリーズを通じてAndroid端末市場でも存在感を示しています。「Galaxy Tab S10 FE+」は同社のタブレットラインにおける高性能モデルで、操作性と映像品質を両立したバランスの良い商品。価格帯としてはハイエンド寄りですが、性能を重視する層に向けたモデルです。処理性能が高く、スクロールやアプリ切り替え時の反応がスムーズ。タッチの正確性も高く、複数アプリの同時使用でもストレスなく使えるでしょう。画面の明るさは平均583.28nitと非常に高く、明るい屋外でも画面の内容を視認できるでしょう。さらに、ディスプレイは、黒の沈み込みや色の階調再現に優れ、アニメや映画の細部までリアルに描写される完成度の高い画質でした。スピーカー性能も「音の包み込み感」「セリフの聞き取りやすさ」が評価され、レースや戦闘シーンでの音の移動も立体的に感じられたとの声がありました。音量自体は控えめながら、輪郭のある低音再現が印象的。バッテリー性能は約6時間24分と、長時間の動画視聴やウェブ利用にも耐えられる安定した水準といえます。高輝度ディスプレイと滑らかな操作感を求める人、映画やアニメを高画質・高音質で楽しみたい人におすすめな1台です。


良い点:
  • スクロールや操作の反応が滑らか
  • 明るい場所でも画面が見やすい
  • セリフが聞き取りやすい音設計
気になる点:
  • 特になし

【2位】Tab S10 FE(Samsung Electronics)

おすすめスコア:4.72(2025/12/16時点)

最安価格:71,247円(2025/12/16時点)

鮮やかさと操作性が魅力。手軽に使える高性能モデル

Samsung(サムスン)は韓国発のグローバル家電メーカーで、スマートデバイス分野では先進技術と高品質な商品づくりで評価を集めています。「Galaxy Tab S10 FE」は、同シリーズにおける新たなエントリーモデルとして位置づけられるプレミアムタブレットで、操作性と映像表現のバランスに優れた構成が特徴です。ハイエンドに近い体験を、比較的手に取りやすい価格帯で提供しています。操作の快適さは際立っており、スクロールやスワイプ、アプリ切り替えまで一連の動作が非常にスムーズ。指先の動きに対する追従性も高く、タッチの反応は俊敏です。Webブラウジング中も画面は滑らかに遷移し、カクツキを感じる場面はほとんどありませんでした。さらに、画面の明るさは平均572.66nit、中央では596.48nitという高水準を記録。四隅も540nit台を維持しており、明るい屋外でも視認性を確保しやすいでしょう。映像の再現性にも優れており、ビビッドな赤や青が強調されすぎず自然なトーンで表示されます。アニメでは線の輪郭や微妙な階調が明瞭に描かれ、実写では風景やメカの細部まで丁寧に表現。映像全体の動きも補完処理によってなめらかさが増しており、色と動きの一貫性がしっかりと保たれていました。アニメ・映画のジャンルを問わず、映像を楽しみたい人にとって満足度の高いクオリティです。スピーカーは、セリフの明瞭さや音の左右移動において十分な性能を発揮。しかし、音の広がりや重低音の厚みに欠ける場面も見られ、「直線的な音」「包み込まれる感覚が弱い」といった意見も確認されました。バッテリーの持ちは約6時間37分で、動画視聴やWeb閲覧といった日常用途には問題のないスタミナを備えています。映像と操作の質感にこだわりたい人に適した1台。プレミアム感と扱いやすさを兼ね備えた、Galaxyシリーズのなかでも注目のエントリーモデルです。


良い点:
  • スワイプや切り替えが非常に滑らか
  • 屋外でも見やすい高輝度ディスプレイ
  • 映像の再現性に優れている
気になる点:
  • 音の広がりや厚みにやや物足りなさ
  • 音が直線的で包み込む感覚に欠ける

【3位】Pixel Tablet(Google)

おすすめスコア:4.66(2025/12/16時点)

最安価格:61,800円(2025/12/16時点)

快適な操作性と臨場感あふれる音質。動画のながら見に

Googleの「Pixel Tablet」は、タブレットで音楽を聴いたり、動画のながら見をしたりする人におすすめです。比較したなかでもスピーカー性能は特に優秀で、実際に試聴したモニターからは「全音域バランスよく鳴っていて、人の声や中音域は特に聞き取りやすい」「音に包まれている感覚で、映画館のような臨場感があった」という声が挙がっています。低音域も迫力があり、タブレットのみで十分に音楽や動画を楽しめるでしょう。操作の快適さも申し分ありません。スクロール・スワイプ・アプリの切り替え時のカクつきがなく、タッチも正確。リフレッシュレートは60Hzと特別高くはないものの、ブラウジング時に素早くスクロールしてもなめらかに動きました。実際に再生したアニメの動きもなめらかで、違和感はありません。画面の平均輝度が平均494.77nitと高いのもあり、実写映画は少し明るめの発色。とはいえビビッドすぎるわけではなく、落ち着いたバランス重視の再現といえました。アニメはやや赤色の発色が強く感じられましたが、コントラストや解像感はほどよい仕上がりで、強調しすぎない映像が特徴的といえます。バッテリー性能の検証では、約6時間16分連続で使用できました。連続して映画を視聴できるバッテリーを備えており、一度充電すれば1日中使用できるでしょう。快適な操作性とサウンド面の優秀さが魅力の、10.95インチのAndroidタブレット。快適に操作したい人や、音にこだわりたい人は検討してください。


良い点:
  • カクつきがなく、快適に操作できる
  • 音に包まれる臨場感があり、人の声が聞き取りやすい
  • 画面が明るく、実写映画は少し明るめの発色
気になる点:
  • 特になし

【4位】Pad 6(Xiaomi)

おすすめスコア:4.66(2025/12/16時点)

最安価格:53,200円(2025/12/16時点)

迷ったらコレ!iPadの上位シリーズに匹敵する高性能

Xiaomiの「Xiaomi Pad 6 VHU4363JP」は、Androidタブレットを検討しているすべての人におすすめ。今回検証したすべての項目で高評価を獲得し、iPadの上位シリーズに匹敵する性能といえます。144Hzの高リフレッシュレートを備えており、実際にブラウジング時に素早くスクロールすると、とてもなめらかに動きました。アプリの切り替えやスワイプ時もカクつかずに操作でき、タッチは正確な位置に反応。操作の快適さは文句なしの高評価を獲得しています。実際に再生したアニメは、鮮やかで深みがあり純度の高い発色に。中間階調の色味も自然に表現し、光のコントラストにはメリハリがありました。実写、映画の人肌の再現は緻密で、肌のテカリも見えるほど。カクつきもなく、自然でなめらかな映像が楽しめました。画面の明るさを最大にしたときの輝度は平均して約405.39ニトと公称値は下回ったものの、快適に視聴できるでしょう。スピーカー性能も優秀。実際にタブレットで試聴したモニターから「音に包まれるような臨場感があり、集中して映画を観れた」「音の大きさも厚みもあり、クリアで迫力がある」と好評でした。人物の声も聞き取りやすく、ドラマや映画を楽しめるでしょう。バッテリー性能の検証では、7時間4分連続で使用できました。同じ11インチのタブレットのなかでもスタミナに長けており、充電なしで数本の映画を観られるでしょう。快適な操作性と美しい映像や高性能なサウンド、長時間使えるバッテリーを兼ね備えたAndroidタブレット。手頃な価格でiPad並みの性能を求める人にはまずおすすめしたい1台です。


良い点:
  • 144Hzの高リフレッシュレートで、カクつきのない操作性
  • 鮮やかな発色とコントラストで、美しい映像が楽しめる
  • スピーカー性能やバッテリー性能も優れており、iPadの上位モデルに匹敵
気になる点:
  • 特になし

【5位】Pad 7(Xiaomi)

おすすめスコア:4.65(2025/12/16時点)

最安価格:58,640円(2025/12/16時点)

鮮やかでコントラスト抜群の画質性能。操作もなめらかで快適

中国・北京に本社を構えるXiaomi(シャオミ)は、スマートデバイスを中心にグローバル展開するテクノロジーブランドです。「Xiaomi Pad 7」は、同ブランドのタブレットシリーズにおいて操作性と映像表現に特化した中上位モデルで、コストパフォーマンスにも優れた選択肢として展開されています。操作の快適さは特に評価が高く、スクロールやアプリの切り替えなどもスムーズでした。タッチ精度も良好で、動画やゲーム、マルチタスクを行う際のストレスをほとんど感じないでしょう。また、画面の明るさも平均581.37nitと非常に明るく、屋外でも見やすい点が魅力。画面の見やすさや操作感を重視する人にとっては、非常に満足度の高いタブレットといえるでしょう。映像の美しさにおいても高く評価されており、発色の純度や解像感、暗所でのコントラスト再現など、HDRコンテンツを鮮明に表示できる性能が確認できました。特にアニメや映画視聴において、色彩の豊かさや立体感の表現が秀逸で、映像表現にこだわる人にとって魅力的なポイントでしょう。一方で、スピーカー性能とバッテリー持ちにはやや物足りなさが残る結果となりました。音声は明瞭で聞き取りやすいものの、重低音がやや弱く臨場感に欠ける場面もあります。また、バッテリー持ちは、約4時間53分と短めで外出先での長時間利用にはあまり適していません。性能と価格のバランスを重視する人、特に動画視聴をメインに据える人には、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。


良い点:
  • スクロールやアプリの切り替えがスムーズ
  • 色彩の豊かさや立体感の表現が秀逸
  • 屋外でも見やすい高輝度ディスプレイ
気になる点:
  • バッテリー持ちは短め
  • 重低音がやや弱く臨場感に欠ける

【6位】Redmi Pad Pro(Xiaomi)

おすすめスコア:4.38(2025/12/16時点)

最安価格:36,550円(2025/12/16時点)

大画面で映画を楽しみたい人におすすめ!美しい映像が魅力

Xiaomiの「Redmi Pad Pro VHU4723JP」は、12.1インチの大画面で映画を楽しみたい人におすすめです。明るさを最大にしたときの輝度は平均495.90nit。発色は鮮やかで、アニメ特有の濃厚な色合いも再現できています。明暗のメリハリの表現が見事で、フラッシュのような特殊効果は強烈に印象づけられました。アニメ・実写のどちらも動きはスムーズ。引きの映像でも自然な立体感が表現され、解像感は優秀でした。スクロール・スワイプ・アプリの切り替えはカクつかずスムーズで、タッチも正確。120Hzの高リフレッシュレートですが、ブラウジング時に早くスクロールするとなめらかさに欠けたことは気になりました。スピーカー性能も良好。モニターから「音の奥行きを感じた」「音がすべて大きめでクリアに聞こえる」と好印象でした。セリフがBGMにかき消されることはなく、情緒あふれる声の調子を再現。一方、低音はやや音の厚みがなく迫力は物足りませんでした。バッテリー持ちは約4時間56分と短め。映画や動画を見ている途中で充電が必要になることがあるでしょう。とはいえ、映画鑑賞が好きな人や、大画面のタブレットで美しい映像を楽しみたい人はぜひ候補に入れてください。


良い点:
  • 明暗のメリハリがあり、映像美を楽しめる
  • カクつきが少なく、操作性も良好
  • 音質もよく、セリフがかき消されることもなかった
気になる点:
  • バッテリー持ちは約4時間56分と短め

【7位】Tab S9 FE(Wi-Fi)(Samsung Electronics)

おすすめスコア:4.38(2025/12/16時点)

最安価格:61,500円(2025/12/16時点)

カクつきなくサクサク使いたい人に。スピーカー性能も良好

SAMSUNGの「Galaxy Tab S9 FE(Wi-Fi)」は、カクつきを感じることなくブラウジングや音楽を再生したい人におすすめです。スクロール時やスワイプ時、アプリ切り替え時のカクつきがなく、タッチも正確。リフレッシュレートは90Hzですがブラウジングもなめらかで、操作性は優秀です。老舗サウンドメーカー「AKG」がチューニングしたスピーカーを搭載し、スピーカー性能も良好でした。実際に試聴したモニターからは、「低音に厚みがあって迫力を感じる」「音が左右に移動しているのが伝わる」と好印象。ただし、音の立体感や臨場感が物足りないというモニターもいて、上位商品には1歩及ばない結果となっています。明るさを最大に設定したときの輝度は平均509.23nitと、比較した商品のなかでもトップクラス。アニメの光の表現もきれいでしたが、実写では黒が浮いて見えたためコントラスト重視の人は明るさを下げるとよいでしょう。色味は緑・黄色が強くてやや白っぽく見えるものの、鮮やかさは十分。上位商品ほど解像感は高くありませんが、映像の動きはなめらかで美しく見えました。バッテリー性能の検証では、約5時間46分連続で使用できる結果に。上位商品に比べるとやや短く、映画を数本観るためには合間で充電が必要です。とはいえ動画視聴やブラウジングをサクサク楽しみたい人なら、候補になる1台です。


良い点:
  • ブラウジングはなめらかでカクつきがない
  • 迫力のある低音が魅力。「AKG」がチューニングしたスピーカーを搭載
  • 比較した商品のなかでも画面の明るさがトップクラス
気になる点:
  • 音の臨場感や解像感、バッテリー性能など、上位商品に及ばない項目があった

【8位】iPlay 60 Mini Turbo(ALLDOCUBE)

おすすめスコア:4.36(2025/12/16時点)

最安価格:0円(2025/12/16時点)

8.4インチとコンパクト。持ち運び用を安く購入したい人に

ALLDOCUBEの「iPlay 60 Mini Turbo」は、コンパクトなタブレットを安く購入したいすべての人におすすめです。画面サイズは8.4インチと小さめで、3万円前後と手に取りやすい値段。コンパクトながら、バッテリー性能の検証では連続で約6時間20分使用できたので、外出先での使用にも向いています。最も明るく設定したときの平均輝度は、公称値を上回る平均357.25nit。映像を確認したところ、発色が鮮やかでアニメが見栄えする画質でした。実写映画での人肌の再現性も見事。動きもなめらかで、アニメは水平方向に移動するシーンがきれいに見えました。明るい色のコントラストも秀逸で、エフェクト効果が生かされやすい画質です。スクロールやスワイプ時のカクつきはなく、ブラウジング時の素早いスクロールもなめらかでした。アプリ切り替え時にややカクついたものの、タッチは正確で操作性に問題はありません。両方のスピーカーから包み込まれるような臨場感も感じられます。モニターからは「セリフが際立って聞こえる」と好印象。一方で「歓声のなかでは、セリフが聞き取りづらい」とのコメントも挙がりました。コンパクトな商品であるためか、低音はやや軽い響きに感じられます。美しい映像とバッテリー性能の高さが魅力ながら手に取りやすい価格なので、外出先で手軽に楽しみたい人に検討してほしい1台です。


良い点:
  • ブラウジング時の素早いスクロールもなめらかで、カクつきにくい
  • 発色が鮮やかで、美しい映像が楽しめる
  • バッテリー持ちがよく、外出先で使用しやすい
気になる点:
  • アプリの切り替え時にややカクついた
  • 低音の響きがやや軽く感じられた

【9位】Galaxy Tab A9+(Wi-Fi)(SAMSUNG)

おすすめスコア:4.31(2025/12/16時点)

最安価格:33,109円(2025/12/16時点)

どこでも高画質で映画を観たい人に。バッテリー持ちもよい

SAMSUNGの「Galaxy Tab A9+(Wi-Fi)」は、外出時も美しい画質で映画を観たい人におすすめです。明るさを最大にしたときの輝度は、平均487.86nitと高数値。屋内外問わず、快適に視聴できるでしょう。紫を使った難しい階調もきれいに表現し、発色は鮮やかです。コントラストの高い引き締まった画質で、光の立ち上がり・暗い機体の色も安定して再現。アニメーションらしさを表現できる、動きのなめらかさも魅力です。実写では遠くからのショットでも細部まで捉え、解像感の高さが伺えました。スピーカー性能は高評価で、没入感や臨場感を得られます。実際に試聴したモニターからは「クリアな音質で声が聞き取りやすい」「エンジン音や衝突音の低音が体に響く」と好印象。やや低音がこもって聞こえた人もいましたが、高い音とのバランスはとれていました。バッテリーは連続で約6時間26分持続。映画を続けて視聴できる長さで、ロングフライトでも追加充電なしで使用できるでしょう。アプリ切り替え時にややカクつきが見られ、ブラウジング時に素早くスクロールすると若干なめらかさに欠けますがスクロールやスワイプ時にカクつきはなし。いつでもどこでも映画を存分に楽しめるので、この機会にぜひ検討してください。


良い点:
  • 難易度の高い色の階調も表現でき、解像感も高かった
  • バッテリー性能が優れており、外出先でも長く使える
  • 画面が明るく、屋内・屋外のどちらでも視聴しやすい
気になる点:
  • アプリ切り替え時にカクつきがあった

【10位】iPlay 70 mini Pro(ALLDOCUBE)

おすすめスコア:4.23(2025/12/16時点)

最安価格:28,999円(2025/12/16時点)

映像の鮮やかさは抜群。音質と色味調整が少し物足りない

「iPlay 70 mini Pro」は、ALLDOCUBEが提供するエントリーモデルのAndroidタブレットです。8.4インチのIPSディスプレイは色の鮮やかさが特長で、特に赤色の再現性が優れています。MediaTek Dimensity MT8791チップセットにより、処理速度が速いでしょう。軽量・薄型設計で、外出先でも利用しやすく、4G LTEやデュアルSIMに対応しています。独自のクリーンなOSと幅広い通信機能がユーザーに利便性を提供。映像の美しさが際立つ商品で、特に暗部での明暗の表現や色のグラデーションが豊かであり、映画の没入感を高めます。画面がくっきりとしており、スマートフォンで見るよりも映画視聴の体験が向上するため、美しい映像を求める人にとって魅力的な選択といえるでしょう。操作の快適さに関しても、総合的な処理性能は平均549,382点、グラフィック性能は平均107,923点で、動画視聴やブラウジングなどの日常的な使用であれば快適に操作できるといえます。一方、スピーカー性能に関してはモニターから「低音が体に響くことなく物足りなく感じた」「若干こもっているような感じがするので、迫力は感じられない」といった声がありました。音質にこだわる人には不満を感じる可能性があります。音に敏感な人は、別途スピーカーを検討するのも一案かもしれません。映像の美しさと操作性を重視する人におすすめの商品です。特に映画や動画を高品質で楽しみたい人に向いていますが、音質を重視する人は注意が必要。


良い点:
  • 映像が非常にクリアで色彩が豊かだった
  • 平均431.36nitと屋外でも画面が見やすい
  • 約5時間42分の長時間使用ができた
  • 総合処理性能549,382点で快適に動作する
  • 赤色の発色が抜群にビビッドで鮮やかに表現される
  • メリハリのあるコントラストで迫力満点の映像
  • 動きがスムーズで自然に見やすい映像だった
気になる点:
  • 音質が少し物足りなく感じられた
  • 赤色が強すぎて肌色や空の色が不自然に見えることも
  • 線画がガタガタで人の顔の細部がぼやけがち

監修者:山口実靖(Saneyasu Yamaguchi)(工学院大学 情報学部 情報通信工学科教授)

ガイド:田口朱凜(元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当)


※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

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