ボタン1つで豆を挽く工程から抽出まで1台でこなす全自動コーヒーメーカー。ツインバードやシロカといったメーカーからも販売されており、忙しい朝でも淹れたての一杯を手軽に楽しめる点が魅力です。しかし、「手入れが簡単なのは?」「おいしいコーヒーを淹れられるのはどれ?」など、どれを選べばよいか迷いますよね。今回は、各メーカーの最ボタン1つで豆を挽く工程から抽出まで1台でこなす全自動コーヒーメーカー。ツインバードやシロカといったメーカーからも販売されており、忙しい朝でも淹れたての一杯を手軽に楽しめる点が魅力です。しかし、「手入れが簡単なのは?」「おいしいコーヒーを淹れられるのはどれ?」など、どれを選べばよいか迷いますよね。今回は、各メーカーの最

【徹底比較】全自動コーヒーメーカーのおすすめ人気ランキング

2025/12/18 02:25

ボタン1つで豆を挽く工程から抽出まで1台でこなす全自動コーヒーメーカー。ツインバードやシロカといったメーカーからも販売されており、忙しい朝でも淹れたての一杯を手軽に楽しめる点が魅力です。しかし、「手入れが簡単なのは?」「おいしいコーヒーを淹れられるのはどれ?」など、どれを選べばよいか迷いますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の全自動コーヒーメーカー10商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめの全自動コーヒーメーカーをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストな全自動コーヒーメーカーは「自分好みの味わいのコーヒーを毎日手軽に淹れられる商品」。ぜひ購入の際の参考にしてください。


マイベストで全17商品の「全自動コーヒーメーカー」ランキングを見る

売れ筋の人気全自動コーヒーメーカー全17商品を徹底比較!

マイベストではベストな全自動コーヒーメーカーを「自分好みの味わいのコーヒーを毎日手軽に淹れられる商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の全自動コーヒーメーカー10商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。検証①:コーヒーのおいしさ検証②:手入れのしやすさ検証③:使いやすさ検証④:味わい調節のしやすさ検証⑤:抽出時間の短さ

おすすめ人気ランキング

【1位】コーヒーメーカー(パナソニック)

おすすめスコア:4.4(2025/12/17時点)

最安価格:19,981円(2025/12/17時点)

ハンドドリップのようなおいしさが魅力。自分好みの味わいに調節できる

パナソニックの「コーヒーメーカー NC-A58-K」は、同社の全自動コーヒーメーカーのなかでも、現行フラッグシップとして位置づけられる上位モデルです。コンパクトなボディに加え、沸騰浄水機能やデカフェ豆コースも搭載しています。味わい調節のしやすさは、コーヒー豆の粒度を「中挽き」「細挽き」の2段階で調節でき、濃度も3段階で調節可能です。また、蒸らしの前にミルを自動で洗浄する機能が搭載されており、掃除しづらいミル部分を清潔に保てるのもうれしいポイント。しかし、抽出時間が6分34秒と長い点やコーヒー豆の計量が必要な点、内部の自動洗浄機能が搭載されていないことが難点といえます。試飲したバリスタからは、「雑味がほとんどなく、甘さをしっかりと感じられた」「コーヒー本来の甘さと苦味、果実味が心地よくバランスがとれていた」「ハンドドリップのクオリティと比べても相違ないレベル」といった意見が挙がりました。そのため、コーヒーの質感や味わいを重視する人におすすめです。


良い点:
  • 雑味が少なく、甘さと風味のバランスが優れている
  • デカフェ豆コース搭載
  • 沸騰浄水機能搭載なので水道水も使える
気になる点:
  • コーヒー豆の計量が必要
  • 抽出時間が6分34秒と長い

【2位】全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカー(ラドンナ)

おすすめスコア:4.37(2025/12/17時点)

最安価格:26,976円(2025/12/17時点)

豆の計量から洗浄まで全自動。抽出時間は長いが味と手軽さが魅力

ラドンナの「Toffy 全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM9-RB」は、コーヒー豆や水の計量機能や自動洗浄機能、タイマー機能を搭載しており、機能性とコーヒーのおいしさのバランスに優れた商品といえます。味わい調節のしやすさは、コーヒー豆の粒度はダイヤル式で無段階、濃度は3段階で調節できることに加え、湯温調節も2段階で可能。好みに合わせて細かく味わいを調節したい人におすすめです。また、稼動時の騒音値が63.2dBと今回検証した商品のなかでは比較的静かな商品でした。しかし、抽出時間は6分18秒と長いため、時間が限られている朝などに使う際には注意が必要です。試飲したバリスタからは、「やさしい丸い甘さを感じた」「若干の雑味はあるものの、すっと飲み進めやすい」「フルーティな風味も楽しめた」といった意見が挙がり、バランスがよい味わいが楽しめるといえます。コーヒーの甘さやバランス、飲みやすさを重視する人におすすめです。


良い点:
  • やさしい甘さと風味をきれいに楽しめる
  • 使用ごとに洗浄が必要なパーツが3つと少なく、自動洗浄機能搭載で手入れが楽
  • 自動でコーヒー豆と水を計量できる
  • 粒度・濃度・湯温の調節機能搭載で、細かい味わい調節が可能
  • タイマー機能搭載
気になる点:
  • 抽出時間が6分18秒と長い

【3位】カフェばこPRO(シロカ)

おすすめスコア:4.23(2025/12/17時点)

最安価格:29,700円(2025/12/17時点)

豆の計量不要で手入れも簡単。風味の薄さは気になるポイント

シロカの「siroca カフェばこPRO CM-6C261(K)」は、コーン式ミルとコーヒー豆と水の自動計量機能が特徴の全自動コーヒーメーカー。ペーパーフィルターだけでなく、ステンレスフィルターが付属しているため、ランニングコストを抑えたい人におすすめです。味わい調節のしやすさでは、粒度と濃度は無段階、湯温は2段階での調節が可能で、味わいを細かく調節できる点が魅力。自動洗浄機能やタイマー機能、「ミルお手入れ」モードが搭載されており、機能性に優れています。しかし、抽出時間は5分40秒とやや時間がかかることが難点です。コーヒーのおいしさは、全体的に味わいが弱く、特に後味や風味に物足りなさを感じました。試飲したバリスタからも「質感は水っぽく、滑らかさに欠ける印象」「風味はかすかにあるものの弱くて印象に残らない」という意見がありました。コーヒーの風味を大切にしたい人は物足りなく感じる可能性があるので、味わい調節機能をうまく活用しましょう。


良い点:
  • 自動洗浄機能付きで手入れが簡単
  • 粒度と濃度が無段階・湯温は2段階で味わい調節が可能
  • コーヒー豆の計量不要で手軽に使える
  • ペーパーフィルターとステンレスフィルターに対応
気になる点:
  • 抽出時間が5分40秒とやや長い
  • 全体的に水っぽく、風味が弱い味わい

【4位】全自動コーヒーメーカー(ツインバード)

おすすめスコア:4.19(2025/12/18時点)

最安価格:36,978円(2025/12/18時点)

バランスのよい風味と手入れの楽さが魅力。計量の手間と抽出時間は難点

ツインバードの「全自動コーヒーメーカー CM-D465B」は、日本スペシャルティコーヒー協会理事である田口護氏監修による商品で、最大6杯抽出対応の大容量設計。低速臼式ミルやシャワードリップ方式を採用している点が特徴です。味わい調節のしやすさでは、濃度の調節はできないものの、粒度や湯温の調節が可能な点は味わいにこだわりたい人にとってうれしいポイントです。しかし、抽出時間が8分19秒と時間がかかるため、朝の忙しい時間には不向きでしょう。コーヒー豆の計量が必要な点や給水タンクに目盛りの記載がないのも難点といえます。試飲したバリスタからは、「後味にも雑味は少なく心地よい余韻が感じられた」「コーヒー本来のフルーティさを感じた」「味わいのバランスがとれている印象」といった甘さとコーヒーの果実味がバランスよく、飲みやすいという意見が挙がりました。雑味が少なく、コーヒー本来の風味を求める人におすすめです。


良い点:
  • 雑味が少なく、甘さ風味のバランスがよいので飲みやすい
  • 洗浄パーツが少なく自動洗浄機能付きで手入れが楽
  • 湯温調節による味わいの微調節が可能
気になる点:
  • コーヒー豆の計量が必要で水タンクに目盛りがなく、準備に手間がかかる
  • 抽出時間が8分19秒と長い

【5位】全自動コーヒーメーカー(アイリスオーヤマ)

おすすめスコア:4.18(2025/12/18時点)

最安価格:7,980円(2025/12/18時点)

ほどよい甘味と抽出時間の早さが魅力。濃度調節機能は非搭載

アイリスオーヤマの「全自動コーヒーメーカー IAC-A600」は、エントリーモデルとして位置づけられる全自動コーヒーメーカーです。メッシュフィルターしか対応していないため、使用後の手入れはやや面倒ですが、ランニングコストを抑えたい人にはよいでしょう。味わい調節のしやすさは、粒度を「粗挽き」「中挽き」の2段階で調節可能ですが、濃度・湯温の調節はできず細かく味わいを調節したい人には向きません。一方、抽出時間が3分52秒と短くスピーディなので、忙しい朝に使用したい人におすすめですよ。試飲したバリスタからは、「大きな雑味はなく甘さを感じられた」「苦味が強く出すぎず、バランスはよいと感じた」といった意見が挙がりました。雑味が少なく甘さがほどよく感じられるため、バランスのよい味わいを求める人におすすめです。


良い点:
  • ほどよい甘味と余韻のあるコーヒーが抽出できる
  • 給水タンクやミルの刃が取り外し可能で丸洗い可能
  • 抽出時間が3分52秒と短時間でコーヒーを楽しめる
気になる点:
  • 濃度・湯温調節機能がなく、細かい味わい調節が難しい
  • メッシュフィルターしか対応していない

【6位】アロマフレッシュ(メリタジャパン)

おすすめスコア:4.07(2025/12/17時点)

最安価格:29,800円(2025/12/17時点)

手入れや機能性に優れた使いやさが魅力。味わいは水っぽくイマイチ

メリタジャパンの「Melitta アロマフレッシュ AFG622-1B」は、ドイツ発祥のメリタが提供する全自動コーヒーメーカー。このモデルはコニカル式ミルを採用し、最大6杯分の大容量での抽出が可能な点が特徴です。味わい調節のしやすさにおいては、粒度や濃度の調節がそれぞれ3段階で可能。湯温の調節はできませんが味わい調節機能としては十分に備わっているといえるでしょう。抽出時間は4分47秒と短く、忙しい朝でもスピーディにコーヒーを楽しめる点が魅力です。また、自動洗浄機能やタイマー機能搭載、コーヒー豆の計量不要など、機能性に優れていて使いやすいでしょう。試飲したバリスタからは、「全体的な雑味は少ないが穀物感が際立つ」「甘さは一定感じるが、全体的に味わいが弱い」など、コーヒーの味わいを引き出しきれていない印象という意見が挙がりました。コーヒー本来の味わいをしっかり楽しみたい人には物足りなさを感じるかもしれません。


良い点:
  • 使用ごとに洗浄が必要なパーツが3個と少なく、自動洗浄機能搭載で手入れが楽
  • 抽出時間は4分47秒と短い
  • コーヒー豆を自動で計量
  • タイマー機能搭載で抽出時刻を予約できる
気になる点:
  • 全体的な味わいが弱い

【7位】コーヒーメーカー(BRUNO)

おすすめスコア:4.01(2025/12/18時点)

最安価格:19,800円(2025/12/18時点)

豆の挽き目が無段階で調節可能!機能性を重視する人におすすめ

BRUNOの「BRUNO コーヒーメーカー BOE144-BK」は、キッチンに馴染むスタイリッシュなデザインと機能性を兼ね備えています。収納しやすい幅15.5cmのスリム設計や豆と粉の両抽出に対応している点が特徴です。味わい調節のしやすさは、コーヒー豆の粒度をダイヤル式で無段階挽き目調節ができる点が魅力。湯温の調節は不可ですが、濃度は2段階で調節できるのでコーヒー豆の挽き目を微調節したい人にはおすすめです。また、抽出時間は6分14秒と少し長めですが、タイマー機能搭載なので、抽出時刻を予約設定しておけば抽出時間を気にする必要がなくなりますよ。しかし、給水タンクを取り外しできない点やコーヒー豆の計量が必要な点は難点といえます。試飲したバリスタからは、「強い苦味が際立ち、雑味を感じた」「弱いがやさしい甘さを感じた」など、渋さやざらつきといった雑味が気になるものの、甘さと果実味のバランスがよく比較的飲み進めやすい味わいといった意見が挙がりました。バランスがよく飲み進めやすい味わいですが、雑味の強さや口当たりの良さを重視する人には不向きでしょう。


良い点:
  • コーヒー豆の粒度がダイヤル式で無段階に調節可能
  • 使用ごとに洗浄が必要なパーツが3個と少なく、自動洗浄機能搭載で手入れが楽
  • タイマー機能搭載で抽出時刻を予約できる
気になる点:
  • コーヒー豆の計量が必要で手間がかかる
  • 給水タンクが取り外し不可で手入れしにくい

【8位】コーヒーメーカー (象印マホービン)

おすすめスコア:3.94(2025/12/17時点)

最安価格:18,500円(2025/12/17時点)

魔法瓶構造のステンレスサーバーが特徴。飲みごたえに欠ける味わい

象印マホービンの「珈琲通 コーヒーメーカー EC-RT40 BA」は、家庭用全自動コーヒーメーカーとして「珈琲通」シリーズの定番モデルです。魔法瓶構造のステンレスサーバーにより保温に優れている点が魅力といえます。味わい調節のしやすさは、湯温の調節はできませんが、粒度と濃度の調節がどちらも2段階で可能です。抽出時間は5分39秒と少し長いと感じるかもしれません。また、抽出時の騒音値が79.9dBとかなり大きな音がするため、注意が必要です。試飲したバリスタからは、「味わいのなかに渋さを感じる」「飲みごたえに欠ける」など、味わいが薄くコーヒーの特徴を出し切れていないという指摘が挙がりました。コーヒー本来の味わいを重視する人には物足りないかもしれません。


良い点:
  • 自動調節機能を搭載している
  • ミルは取り外し不可だが、ブラシで掃除が可能
気になる点:
  • 味わいが薄く、飲みごたえに欠ける
  • 使用ごとに洗浄が必要なパーツが5個とやや多い
  • コーヒー豆の計量が必要
  • 抽出時の稼動音が79.9dBとうるさい

【9位】全自動コーヒーメーカー カフェばこ(シロカ)

おすすめスコア:3.92(2025/12/17時点)

最安価格:19,800円(2025/12/17時点)

コンパクトサイズとタイマー機能が魅力。手入れの手間が難点

シロカの「siroca 全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A372」は、スタイリッシュでコンパクトなデザインで、家庭用にぴったりな全自動コーヒーメーカー。メッシュフィルターとステンレスサーバーを採用したエコな設計が特徴です。味わい調節のしやすさは、濃度は2段階で調節可能ですが、粒度と湯温の調節はできないため、コーヒーの味わいを細かく調節することは難しいといえます。また、丸洗い可能なメッシュフィルター一体型のミルバスケットは、ペーパーフィルター非対応なので、フィルターの手入れが手間といえるでしょう。しかし、タイマー機能搭載で、あらかじめセットしておけば抽出時刻を予約できる点はうれしいポイントです。試飲したバリスタからは、「雑味も比較的抑えられている」「弱いがフルーティなやさしい甘さを感じた」といった意見が挙がりましたが、全体的に味わいが弱く、水っぽい質感で飲みごたえに欠ける点が指摘されています。飲みやすさはありますが、コーヒーの風味をしっかり感じたい人には物足りなさを感じるかもしれません。


良い点:
  • タイマー機能搭載で抽出時刻の予約ができる
  • ミルが丸洗いできて清潔に保てる
  • コンパクトサイズで収納しやすい
気になる点:
  • 全体的に味わいが弱く、飲みごたえに欠ける
  • メッシュフィルターにしか対応しておらず、自動洗浄機能もないため手入れに手間がかかる
  • コーヒー豆の計量が必要
  • 抽出時間が6分48秒とやや長い

【10位】全自動コーヒーメーカー(シロカ)

おすすめスコア:3.77(2025/12/18時点)

最安価格:9,980円(2025/12/18時点)

コンパクトサイズでキッチンに設置しやすい。味わい調節はできない

シロカの「siroca 全自動コーヒーメーカー SC-A211」は、sirocaが提供する家庭用の全自動コーヒーメーカーです。コンパクトでシンプルなデザインで、スペースが限られたキッチンにも設置しやすいでしょう。エントリーモデルでありながら、「蒸らし」の工程も自動で行う点が特徴といえます。粒度や濃度、湯温の調節ができないため、味わい調節による変化を楽しみたい人には向きません。コーヒーの抽出時間は、5分56秒とやや長いため、朝の忙しい時間には少し待つ必要があります。また、メッシュフィルターを取り付けて使うミル付きバスケットは、ミルごと丸洗いできて清潔に保ちやすい点はうれしいポイントですが、ペーパーフィルター非対応なので、フィルターの手入れが手間といえるでしょう。試飲したバリスタからは、「渋さや雑味を感じた」「甘みは弱いが、丸くやさしい印象」という意見も挙がりましたが、全体的に水っぽい味わいで、飲みごたえや風味の強さを重視する人には向きません。


良い点:
  • ミルを丸洗いできて清潔に保てる
  • コンパクトサイズで収納しやすい
気になる点:
  • 水っぽい味わいで風味が弱い
  • メッシュフィルターにしか対応しておらず、自動洗浄機能もないため手入れに手間がかかる
  • コーヒー豆の計量が必要
  • 味わいの調節ができない

監修者:小池美枝子(バリスタ/バリスタトレーナー)

ガイド:相野谷大輔(バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当 )


※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

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