シフがセイラーのマクドナルド写真に飛びつく

ストラテジーの共同創設者マイケル・セイラーは、マクドナルドの制服を着てフライドポテトを揚げている自身のAI生成画像を「ビットコインのために働きます」というキャプションと共に投稿しました。 

この画像はXで拡散し、ピーター・シフはこれがHODLer（ビットコイン長期保有者）の暗い未来を表していると皮肉っています。

これはビットコインの価格が10月の過去最高値（ATH）126,000ドルから約90,000ドルに下落した後に起きたことです。

自虐的ユーモア 

セイラーはビットコイン市場の下落時にマクドナルドをテーマにしたミームに傾倒する習慣があります。彼はよくマクドナルドの制服を着た自身のAI生成画像や編集画像を使用しています。 

このミームのテーマは2022年の暗号資産の暴落時に爆発的に広がりました。2022年1月のビットコインの急落の中、マクドナルドの公式アカウントは「暗号資産のツイッターアカウントを運営している皆さん、調子はどうですか」と皮肉を込めてツイートしました。これが破産した投資家たちがそこで働いているというジョークを引き起こしました。 

自虐的なスタイルで、セイラーはマクドナルドの帽子をかぶった自身の編集写真に「より多くの#ビットコインを獲得するためには何でもします…」というキャプションを添えて返信しました。

ビットコインがさらに下落した後（32,000ドルのサポートラインをテスト）、セイラーはマクドナルドのカウンターの後ろにいる自身のミームを「月曜の朝は仕事に戻る時間だ。#ビットコイン」というキャプションと共に投稿しました。

シフ：ビットコインは決して通貨にならない 

シフは金がビットコインを大きく上回るパフォーマンスを示していることから、2025年を楽しんでいます。 

最新のソーシャルメディア投稿で、この主要暗号資産の最も声高な批評家は、ビットコインは決して通貨にならないと自信を持って述べています。

「金は通貨として失敗したのではなく、人々が政府に金を通貨として使い続けるよう要求することに失敗したのだ。それ以前は、金は何千年もの間、通貨として成功していた。ビットコインは一度も通貨になったことはなく、これからもならないだろう」と彼は述べました。