NASDAQやカナダ証券取引所に上場しているカナダ拠点の投資会社「SOL Strategies」は2026年1月20日に、ソラナ(Solana/SOL)のリキッドステーキングトークン(流動性ステーキングトークン/LST)である「STKESOL」のローンチを発表しました。NASDAQやカナダ証券取引所に上場しているカナダ拠点の投資会社「SOL Strategies」は2026年1月20日に、ソラナ(Solana/SOL)のリキッドステーキングトークン(流動性ステーキングトークン/LST)である「STKESOL」のローンチを発表しました。

SOL Strategies「STKESOL」提供開始|ソラナの流動性ステーキング市場に本格参入

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新たなリキッドステーキングトークン「STKESOL」を発表

NASDAQやカナダ証券取引所に上場しているカナダ拠点の投資会社「SOL Strategies」は2026年1月20日に、ソラナ(Solana/SOL)のリキッドステーキングトークン(流動性ステーキングトークン/LST)である「STKESOL」のローンチを発表しました。

STKESOLは、SOL保有者が資産をステーキングして報酬を得ながら、その代替トークンとしてSTKESOLを受け取ることができる仕組みを提供するもので、発行されたSTKESOLは分散型取引所(DEX)をはじめとする様々なDeFi(分散型金融)アプリケーションで自由に運用することが可能です。

公式発表では「ローンチ時点ですでに500,000 SOL以上がステーキングされている」と報告されている他、「STKESOLはソラナの主要なDeFiプラットフォームで利用できるようになる」とも報告されています。

SOL StrategiesはSolanaエコシステムの成長と構築に特化した世界初の上場企業の一つとして、既存のバリデータ運営や戦略的SOL保有に加え、今回のLST提供を通じて新たな収益源を確保し、インフラ層としての地位をさらに強固なものにする方針を示しています。

セキュリティと透明性を重視した技術的基盤と運用メカニズム

STKESOLは、Solanaブロックチェーン上のスマートコントラクトである「SPL Stake Pool Program」を通じて自動的に発行されます。このプログラムは繰り返し監査を受けており、高いセキュリティと既存のDeFiプラットフォームとの相互運用性が保証されています。

預け入れられたSOLは、SOL Strategiesが独自開発した自動委任戦略に基づき、複数のバリデータに分散してステーキングされます。このプロセスにおいて重要な役割を果たすのが、同社が運営するバリデータ分析サイト「Stakewiz」の指標です。

STKESOLの運用における主な特徴やメリットとしては以下のようなものが挙げられます。

  • 高度なバリデータ選定プロセス:
    自社サイト「stakewiz.com」で提供されている「Wiz Score」を活用。パフォーマンス・信頼性・ネットワークの健全性・分散化の度合いなど、12項目以上の指標に基づいて最適なバリデータを選択。
  • リスクの分散化:
    単一のバリデータに依存するリキッドステーキングやネイティブステーキングとは異なり、数十のバリデータにステークを分散。これにより、特定のバリデータのダウンタイムによるリスクを軽減。
  • ネットワークの分散化に貢献:
    独自の選定アルゴリズムにより、小規模ながらパフォーマンスの高いバリデータにもステークを割り当てることで、Solanaネットワーク全体の分散化と持続可能性をサポート。
  • 資産の効率化:
    STKESOLは自由に取引や譲渡が可能。ステーキング報酬がプール内に蓄積されるため、SOLに対するSTKESOLの価値は時間の経過とともに着実に上昇するよう設計されている。

SOL Strategiesの暫定CEOであるマイケル・ハバード氏は、この製品について次のように述べています。

ソラナの主要なDeFiプラットフォームとも統合

STKESOLの登場は、Solanaエコシステムにおける資本効率を飛躍的に高める可能性を秘めています。STKESOLはローンチ段階から「Orca、Squads、Kamino、Loopscale」といったソラナの主要なDeFiプラットフォームとも統合されているため、ユーザーは即座にレンディングや流動性提供に資産を活用することが可能です。

SOL Strategiesは、透明性の高い手数料構造(預け入れ手数料およびステーキング報酬の一部)を通じて、多角的な収入源を確保することになります。これは、同社がこれまで行ってきたバリデータ運営や自己勘定による投資活動を補完する、強力なビジネスモデルになると予想されます。

また、機関投資家によるSolanaの採用が加速する中で、エンタープライズグレードのインフラを備えたリキッドステーキングソリューションへの需要は、今後さらに高まると予想されます。STKESOLのマルチバリデータアプローチは、機関投資家が求めるリスク管理の基準を満たしつつ、エコシステム全体の成長に寄与するように設計されています。

リキッドステーキング市場は、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用するネットワークにおいて、セキュリティを維持しながら資金効率を最大化するための極めて重要なセグメントです。SOL Strategiesは、今回の「STKESOL」の導入により、Web3(分散型ウェブ)時代の主要なインフラプロバイダーとしての立ち位置をより強固なものにしていくと予想されます。

なお、ユーザーは専用インターフェース(app.solstrategies.io)を通じて、簡素化されたプロセスでリキッドステーキングサービスを利用することができます。

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