この記事の要点
投資家で『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者として知られるロバート・キヨサキ氏は2026年2月17日、自身のX(旧Twitter)で「史上最大級の株式市場クラッシュが目前に迫っている」と警鐘を鳴らしました。
同氏は、来る市場急落を「資産を安値で取得できる機会」と位置付け、ビットコイン(BTC)を中心に買い増す方針を示しています。
キヨサキ氏は投稿で、2013年に出版した著書『金持ち父さんの予言』で大暴落を予測していたと振り返り、「巨大クラッシュは差し迫っている」と改めて強調しました。
そのうえで、事前に備えてきた投資家にとっては、今回の急落が「想像を超える富を生む機会になり得る」との見方を示しています。
さらに同氏は、現物の金や銀に加え、ビットコインとイーサリアム(ETH)を保有していることも明かしました。
ビットコインについては「価格が下落するほど買い増す」とキヨサキ氏は述べ、市場の混乱局面でも積極的に取得する姿勢を鮮明にしています。
「金・銀・BTC急落はセール状態」
キヨサキ氏「金・銀・ビットコイン急落はセール状態」原資待機で買い増し示唆
キヨサキ氏は投稿で、BTCの供給上限が2,100万枚に固定されている点に触れ、すでに流通量は上限に近づいているとし、供給が大幅に増える余地は限られているとの認識を示しました。
ビットコインは発行量があらかじめプログラムで定められた仮想通貨(暗号資産)で、中央銀行の裁量で増発される法定通貨とは異なる設計です。この供給制限の仕組みを、同氏は長期的価値の裏付けとして挙げています。
そのうえで同氏は、「人々がパニック売りする局面でこそ買う」と述べ、価格が下落する局面で積み増す姿勢を改めて示しました。
キヨサキ氏はさらに、市場クラッシュを「宝の山の大バーゲン」と表現し、急落局面は優良資産を安値で取得できる機会になるとしています。
株式市場の下落が他の資産クラスに波及する可能性を踏まえ、金や銀といった実物資産に加え、仮想通貨を組み合わせた分散保有を継続する姿勢も明らかにしました。
近年の仮想通貨市場は、米国で現物ビットコインETFが承認されて以降、機関投資家の資金流入が進む一方で、マクロ経済や金融政策の影響を受けやすい局面が続いています。
こうした相場変動の可能性を踏まえつつも、同氏は下落局面を取得機会と位置付け、積極的に買い増す姿勢を示しました。
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Source:ロバート・キヨサキ氏
サムネイル:Shutterstockのライセンス許諾により使用
